『降りちゃダメ』としつけした犬→目線の先がどうしても気になってしまい…まさかの『自分流ルール』で解決する光景が149万再生「賢い」と賞賛
Instagramに投稿されたのは、飼い主さんの「ここから降りたらダメ」という言いつけを必死に守ろうとするワンコの姿です。降りたいのに降りたらダメという葛藤の中で、ワンコが考えた解決策とは…?
動画は記事執筆時点で149万回再生を突破し、「なんて賢くて可愛いの」「健気すぎる」「ギリギリセーフw」「ちょこっとずるいw」といった声が寄せられています。
ワンコがアジリティー観戦中にうずうず…
この日、ボーダーコリーの「ラスカル」くんは、飼い主さんと一緒にアジリティーを観戦していました。
アジリティーとは、犬がハードルやトンネルといった障害物をクリアしながら走るドッグスポーツの一種です。
ラスカルくんはコット(簡易ベッド)を椅子代わりにしてアジリティー観戦を楽しんでいたのですが、だんだん「自分も見てないでやりたい!」とうずうずしてきたよう…。
いつの間にか両方の前脚をコットから降ろし、「僕もあそこに行きたい!」と前のめりになっていたとか。
「降りたらダメ」に自分流のルールを追加!
飼い主さんは日頃から「コットの上から降りたらダメ」と教えているのですが、ラスカルくんはついに片方の後脚もコットから降ろしてしまったそう。
しかしそのままアジリティーをしに行ってしまうことはせず、飼い主さんの言いつけを守ろうと、その場に踏みとどまっていたといいます。
それ以上前に出るのでも、コットの上に戻るのでもなく、片方の後脚だけをコットの上に置いたままで観戦を続けるラスカルくん。
どうやら「片脚が残っていればセーフ」という自分流のルールを追加することで、「コットから降りたらダメだけど、じっとしていられない」というジレンマを解決しようとしているようです。
ワンコの賢さに絶賛の声
少ししてからラスカルくんはサッと後退し、両方の後脚をコットの上に戻したそう。そして「今のはセーフだよね?」と確認するように飼い主さんをチラ見してから、再びアジリティー観戦に夢中になっていたとのこと。
ラスカルくん考案の片脚残しがセーフかアウトかは正直微妙なところですが、精一杯知恵を振り絞って行動しているところが健気で愛おしくて、「もちろんセーフだよ」と言ってあげたくなりますね!
この投稿には「必死に言い付け守ろうとする姿勢が可愛い」「ルール基盤を踏まえた上で自ら考え、自分ルールを作ってしまうあたりが流石」「こんだけ行きたそうにしてるのに行かないなんて凄い。全然セーフセーフ」といったコメントが寄せられ、ラスカルくんの賢さやお利口さんな姿が大絶賛されています。
ラスカルくんのお利口さんで可愛い姿や、微笑ましい日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「rascal_blue_eyes」をチェックしてくださいね。アジリティー中のラスカルくんの姿も、拍手をしたくなるほどカッコいいので必見ですよ。
写真・動画提供:Instagramアカウント「rascal_blue_eyes」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。