【新潟県など12県下で犯行を繰り返す】ベトナム国籍男性(29歳)に関する広域連続窃盗事件の捜査が終結
新潟中央警察署
新潟中央警察署、県警捜査第三課は2月7日、住居不定無職のベトナム国籍男性(29歳)に関する広域連続窃盗事件の捜査が終結したことを発表した。
ベトナム国籍男性(29歳)は複数人と共謀のうえ、2024年3月ころから同年6月ころまでの間、新潟県を含む広島県や香川県、長野県など12県下において、新築工事現場などに侵入し電力ケーブルなどを盗んだ。
警察では余罪事件として、送致件数32件、電力ケーブルなどの被害品数582点、被害金額時価合計約3,265万円を書類送致し、捜査を終結した。なお、送致件数、被害品数、被害額はともに逮捕事実は除く数。
新潟中央署によると、書類送致されたベトナム国籍男性(29歳)は余罪事件について認める供述をしているという。
警察によると、ベトナム国籍男性(29歳)は、同様の犯行により2024年10月には時価合計308万円、同年11月には時価合計約351万円の窃盗などの容疑で逮捕されている。