仕事で感謝を伝える方法は? 3位「社内チャットツール」、2位「メール」、圧倒的1位は?
ジェイックは2025年3月5日、「感謝の日」(3月9日)にちなんで、20代の正社員を対象に実施した「仕事で感謝を伝えたい人」に関するアンケート調査の結果を発表した。
気軽に楽しくコミュニケーションに感謝59.1%
<仕事で感謝を伝えたい人は? 3位「同期」、2位「上司」、1位は?>の続きです。
調査ではさらに、感謝を「いつも伝えている」「ときどき伝えている」と回答した人に、「どんな方法で伝えていますか?」と質問した。その結果、最多は「口頭で直接伝える」が71.7%。次いで、「メールで伝える」が9.4%、「社内チャットツールで伝える」が9.4%、「手書きのメモやカードで伝える」が2.5%、「会議や全体ミーティングで伝える」が3.8%だった。
今回の調査結果に、ジェイック取締役 教育事業部長の近藤浩充さんは「感謝を伝える際は、エビデンス(具体的な理由)を明確にすることで、感謝の気持ちがより深く相手に届きやすくなります。感謝の文化が根付くことにより、職場内の連携やコミュニケーションがスムーズになり、業務効率の向上だけでなく、社員同士の信頼関係が深まります。これにより、チーム全体の雰囲気が向上し、組織文化の改善や離職防止にもつながると考えています」とコメントを寄せている。
調査は2025年2月5日~13日にウェブ上で行われた。対象は、同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代の正社員。回答者数は159人。