包丁を使わず「梨の芯」がキレイに取れる“キッチンにある意外なもの”「想像より使いやすい」
食欲の秋を迎え、水分たっぷりで甘くてみずみずしい梨を食べたくなりますね。でも、梨の芯を取る作業が「なんだか億劫」という方も多いのではないでしょうか。実は、あるカトラリーひとつで梨の芯を取り除く簡単な方法があるんです。ここでは、その方法をご紹介します。
梨の芯を簡単に取る方法
梨を切るとき、ひと切れずつ芯を取り除くのは面倒くさいですよね。それに包丁で取ると、食べられる部分を大きく減らしてしまうこともあります。
でも、この方法なら簡単に梨の芯を取り除くことができるんです。その方法とは、少し大きめの丸いスプーンでくり抜くのです。梨は柔らかいので、意外とスプーンでもできてしまうんですよ。
スプーンで芯をくり抜きます
まず、梨を半分にカットします。芯の部分が見えるので、スプーンで丁寧にくり抜きます。一気に取り除けなくても大丈夫。何回かに分けても構いません。ただ、あまり大きくくり抜かないように注意してください。
カットします
梨の大きさにもよりますが、8つくらいにカットしましょう。
その後、皮をむきます。このときにフルーツナイフではなく、ピーラーを使う人もいるよう。確かに、薄く皮をむけそうです。
芯は全く気になりません
カットした梨を食べてみましたが、もちろん芯は全く気になりません。スプーンでくり抜くだけなので、とても簡単ですね。
梨の芯はスプーンでくり抜く
この梨の芯の取り除き方は、あまりにも簡単で目からウロコだったのではないでしょうか。「ただ梨の芯を取り除いて皮をむくだけ」のことですが、手早くできるとうれしくなりますね! ぜひ試してみてください。
ochan/ライター