今年も4月7日にオープン!富士・田子の浦港漁協食堂の今が旬「しらす丼」を食べに行ってきました!
しらすの鮮度が自慢!田子の浦港漁協食堂へ
皆さん、こんにちは!SBSアナウンサーの影島亜美です。
さて、わたしの地元・富士市の田子の浦港では、春の訪れを告げるしらす漁が今年も始まりました!
田子の浦しらすを使った、新鮮な「生しらす丼」が人気の田子の浦港漁協食堂も、冬季の休業が終わり4月7日から営業再開! 田子の浦港周辺は、すでにたくさんの観光客で賑わっています。
先日、田子の浦港漁協食堂の方に、わたしが担当しているSBSラジオ「IPPO」にご出演いただき、今年の田子の浦しらすについてお話をうかがいました。
今年はしらすの水揚げ量が少なく、漁協食堂も予定より1週間遅れでオープンしましたが、現在は、生で食べるのにちょうどいい大きさのしらすが獲れているそうです!
田子の浦しらすの自慢は、なんといっても鮮度の良さ。漁を短時間で行って、すぐに大量の氷でしめてから港に戻るので、生で食べるのにぴったりなしらすが提供できるそうです。
お話を聞いたら、どうしてもしらすが食べたくなり…!休日、母と一緒に、漁協食堂まで食事に行ってきました。
漁協食堂は、早朝セリをしていたセリ場に、テーブルとイスを並べた作りなんです。海を眺めながら食事を楽しむことができます!
わたしたちが選んだのは、ハーフ丼と漬け丼!ハーフ丼は、生しらすと釜揚げしらすを半分ずつ盛ったもの。漬け丼は、釜揚げしらすに、甘めのたれに漬けたマグロのお刺身を合わせたものです。
ぷりっぷりの生しらすは、透明感があり、鮮度抜群!ごはんの上にたっぷりと盛られていて、贅沢な気持ちになりました。
釜揚げしらすも、ふっくらつやつや!しらすがほんのり甘くて、すごく美味しかったです。
そのほかにも、しらすコロッケ「たみこちゃん」も人気です!田子の浦しらす、三島馬鈴薯、コロッケの頭文字をとって名付けられたそうです。
ほくほく甘いじゃがいものなかに、塩味が効いたしらすがたっぷり入っているんですよ~!しらす丼を食べた後でも、ぺろっと食べられました。
田子の浦港漁協食堂は、午前10時半から午後1時半まで営業しています。ぜひ、皆さんもぷりぷりのしらすを味わってみてください!
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■田子の浦港漁協食堂
住所:富士市前田866-6 田子の浦漁業協同組合敷地内
TEL:0545-61-1004