【新スポット】高さ8メートルでオランウータンがのびのび!スコール体験もできる森へお出かけ【札幌市円山動物園】
札幌市円山動物園に5月21日、新しい屋内飼育施設、「オランウータンとボルネオの森」がオープンしました。
来園者たちの視線の先にいるのは…オランウータンの「レンボー」と「レイト」の親子。
施設では、野生のオランウータンが生息する東南アジア・ボルネオ島の亜熱帯林が再現されています。
湿度は90%以上。実際に現地に生息する植物が植えられ、本当に「森」に来たよう。
館内は3つのエリアに分けられ、様々な仕掛けが施されています。
特徴は、なんといっても高さ8メートルの天井。
樹木の上で生活するオランウータンが木から木へと移動する「スウェイ」という習性を、間近で観ることができます。
時にはエサをもらいに目の前まで下りてくることも。
さらに、正午になると…。
ボルネオ島の自然環境を再現するため、定期的に人工のスコールが降り注ぎます。
5月21日オープンの「オランウータンとボルネオの森」。
オランウータン本来の生き生きとした姿が観察できます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年5月21日)の情報に基づきます。