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<きょうだいローン>義妹が旦那に車のローンを一緒に組んでほしいと言ってきた!…え?OKなの!?

ママスタセレクト

お金の貸し借りは、たとえ血のつながった関係でも慎重に行いたいものですよね。投稿者さんの義妹は今年の3月に大学を卒業し、今は同級生の彼と同棲していると言います。そしてその義妹が「車が欲しい」と言い出したそう。

『義妹は、義親に「200万円の車を買いたいから、親子ローンを組んでほしい」と言って断られ、「きちんとしたローンを組みなさい」と言われています。すると今度は、旦那に頼んでくるようになりました。しかも彼も一緒に。車があれば通勤に便利だという理由です。旦那は「可哀想だから、きょうだいローンを組んでやろう」と言ってきました』

投稿者さんが「それなら小遣いの範囲でやってほしい」と言うと、旦那さんは渋っているそう。車の契約者を旦那さんにして、返済が滞った時点ですぐに車を売却するとの考えのようです。しかし投稿者さんが「リスキーだ」と断ると、義妹の彼から「そんなに僕たちのことが信用できませんか?」と返ってきたとのこと。投稿者さんは「一体、どこを信用しろというのか」と憤っているようです。この投稿に、ママたちからさまざまな意見やアドバイスが寄せられました。

旦那よ、義妹よ…お金を貸したらアウトだよ

200万円は大きなお金です。自分たちで買う努力も見せない義妹カップル。投稿者さんが断りたくなるのも当然でしょう。

『過去、親戚3人にお金を貸して2人は順調に返してきたけれど、1人は滞ったよ。借りるときだけいいこと言うんだよね。人に貸す余裕がないならやめた方がいい』

『自分たちで買えないものをクレクレ言ってくるなら、それは“たかり”。しかも車のローンで本人に与信(信用)がなく、他人を連帯保証人に立てる人は、別れれば音信不通。車は回収できなくて、ローンだけが残る。妹さんに「気を付けて」と伝えてあげて』

義妹の彼氏は完全な他人です。結婚もしていないので、親族でもありません。ただの同棲では、“気軽に”別れられるのです。他人である投稿者さんの旦那さんに200万円ものお金を借りてほしいとは、普通の感覚ではあり得ないのではないでしょうか。経験者のママたちは「人に頼る借金ほど危険」と口を揃えます。

車のローン、親が断っている時点で答えは出ている

『一番信頼があるはずの親に断られている時点で、義妹の信頼度はお察し』

『義親が断ったものを、すでに別世帯をもつ兄が請け負うなんて本来あってはいけない。「立場をわきまえろ」と旦那さんに言うべき』

『車の維持費も“兄ローン”頼みになるのでは? 義親が「自分たちでローンを組みなさい」と言っているのは正論。ローンが通らないのは「信用がない」証拠です』

今回の場合、義親がローンを断っているのです。投稿者さんの旦那さんがしゃしゃり出ては、何かあったときにトラブルになるのは目に見えています。それに彼の親はどうなっているのでしょう? 「僕たちに信用がありませんか?」と聞いてきた彼には、旦那さんがきちんと説明してあげる必要があるのでしょう。ローンを断った義親から、ガツンと言ってもらってもいいのかもしれません。

新社会人の義妹。身の丈に合った選択をすすめてみては?

ローンを組んだら、きちんと返済していかなければいけません。しかし旦那さんの名義にしたら、「返済は兄に任せよう」と義妹カップルに甘い考えが生まれる可能性も。200万円の車のローンが組めないのであれば、50万円の中古車でも十分なのではないでしょうか。

『中古車で十分だよね。車があれば税金、保険、駐車場、維持費も掛かる。そこをどう払うつもりなのか。現実が見えていないし、やりくりもできていない。欲しいから欲しいでは生活破綻の元』

『あれば便利=なくても大丈夫』

『社会人になったなら、自分のことは自分で賄う。それが自立。誰かに頼って分不相応なものを得るのは、自立ではなく“甘え”です』

筋道を立てれば、答えはシンプル。「自分たちでやるしかない」です。義妹カップルは社会人になったのです。お互いの給料をやり繰りして、車を買えばいいのでしょう。現実を直視すべき、との意見が大半でした。200万円の車は魅力的でしょう。でも自分たちの力で買えないものは、買わないのが大人の判断。ローンが返せなくなったら車を売るといっても、一回乗ったらそれは中古車です。返済額よりも金額が低くなる可能性もあるのです。

旦那は今後も義妹からATM扱いされるかも。しっかり止めて

旦那さんには自分の家族がいるのです。いくらきょうだいだからとはいえ、身の丈に合っていないローンに協力するのは、家族にとってもマイナスになるのではないでしょうか。

『今旦那さんをしっかりシメておかないと、安易に連帯保証人になるタイプだよ。気を付けた方がいい』

夫婦にとって一番大事なのは、自分たちの生活を守ること。義妹を助けたい気持ちは理解できますが、「可哀想」で片付けていい話ではありません。

安易に借金を肩代わりしない!現実を見て進もう

義妹の「200万円の車が欲しい」という願いは、社会人としての責任を伴わない“背伸び”に過ぎません。親に断られたからといって兄夫婦に頼るのは筋違い。ローンが組めないのは「社会的信用がまだない」というサインです。 ここで旦那さんが「可哀想だから」と情に流されれば、家族としての責任や生活基盤が揺らぎかねません。義妹が本当に欲しいなら義親の言う通り、自分たちでお金を貯め、自分たちで契約し、自分たちで責任をもつべき。便利さよりも自立の方が、将来のためになるのかもしれません。 旦那さんは、まず自分の家族のことを考えるべきでしょう。これからの子どもの進学や家族の生活を考えたら、義妹の背伸びに付き合う必要はないのでしょう。投稿者さんは家族のためにも、しっかりと義妹カップルの自立を見守ろうと旦那さんを説得する必要がありそうです。


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