「薬、1週間分足りませんね」また病院と薬局を無駄に往復するところだった! #頑張り過ぎない介護 151
一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
朝、まる子さんがキッチンに目をやると、そこには義母から頼まれて買ってきた新さつまいもが転がっていました。これは、紛れもなく義母による「蒸かせ」の合図。食べるものはもちろん、調理方法や食べるタイミングにもこだわりがある義母は、こうして細かいリクエストをしてくることも多々あります。でも、家事を終えたら病院へ行く予定があり、今のまる子さんにはさつまいもを蒸かしている時間はありません。そこで、見て見ぬフリを決め込むことにしたのですが、ちょうどそこに義母が参上。遠回しに「今すぐ蒸かせ」と言われてしまったので、まる子さんも遠回しにお断り。忙しいまる子さんにとって、この探り合いのような会話は、正直疲れるだけで相当なストレスになっています……。
確認は大事…!
今朝は義母が珍しく「今日は自分でパンを焼きます」と言ったので、まる子さんは朝食の準備は自分でするのだと思ったのですが……。実際には、パンをトースターにセットしてスイッチを入れたらすぐに去っていき、その他の準備はすべてまる子さんに丸投げ。つまり本当に「パンを焼くだけ」となりました。言っていることに間違いはなかったものの、義母がなぜパンを焼くだけにしたのか、謎が残ります……。
以前、代理で義母の薬をもらってきたとき、しばらくたってからこんなことを言われた経験があり……。
ちょっと遠い病院だったことと、薬局の閉店時間が迫っていたこともあって、ものすごい手間になったことがありました。
その経験から、毎回薬をもらうときは次回の受診日まで、数が足りているかどうか確認するようにしています。この日も、定期受診を終えて薬局へ行き、確認すると……。
また1週間分足りていませんでした。……聞いてよかった!
今回は、病院と薬局を再往復することもなく、薬を追加してもらえたので、ひと安心です。
今日は、義母の定期受診に付き合い、薬局で血圧の薬をもらう日。以前、医師が次回の受診日まで薬を処方してくれていなかったため、病院と薬局を余計に往復することになったことがありました。もうそれは勘弁して……ということで、今は薬を受け取るときに次回の受診日まで数が足りているかを確認するようにしています。
もちろん、今日もそうしたのですが、薬剤師さんから「あら、1週間分足りませんね」と言われ「聞いてよかった!」と心の中で思わずつぶやいてしまいました。
この、薬足りない問題は意外と「あるある」のようで、足りない分を追加してほしいとお願いしたら、スムーズに対応してもらえました。細かいことですが、確認するって本当に大事ですよね。
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次回の診察予約を入れていれば、当然その日まで薬が処方されると思っていたのですが、そうとも限らないのですね……。学びになりました。ちょっとしたひと言で自分のプチストレスがなくなるのなら、やらない理由はありません。「念のための確認」というのは、意外と侮れないですね。
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