立憲民主党 佐々木県議を公認候補に 次期衆院選 神奈川17区
立憲民主党は20日の常任幹事会で、次期衆院選の神奈川17区(小田原・秦野・南足柄市・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原・二宮町)に新人の佐々木奈保美氏(54)を公認候補として内定した。
佐々木氏は小田原市出身で県立西湘高等学校卒、和光大学人文学部卒。学習塾を開業後、2007年に小田原市議に初当選。3期務めた後に、19年の神奈川県議会議員選挙で初当選し、現在2期目。
当紙の取材に対し、佐々木氏は「物言う私をスタートラインに押し上げていただいた地元のみなさまのおかげ。その思いが党本部にも届いた。地元に根ざしたまっとうな政治をつくるため、全力で臨みます」とコメントした。
(8月21日起稿)