【汽[ki:]静岡】2024年12月オープン!静岡駅前の新スポットcosaでレバノンと交差する大人のレストラン
心にも体にも映える初感覚の朝食を
JR静岡駅北口地下広場を抜けて松坂屋デパートを過ぎたところに『cosa』というスポットが誕生しています。
続々と美味しそうなお店がオープンしている中、エスカレーターを上がってすぐのところにある、ガラス張りのスタイリッシュなお店『汽[ki:]静岡』が気になっていました。
気になる最大のワケが、『汽[ki:]静岡』は「京都で大ブレイクしたレバノン料理レストラン」ということ。
静岡でレバノン料理を楽しめる!? さらに『汽[ki:]静岡』では土日祝日に、これまた静岡では珍しい「モーニング」が食べられるんですが…
まずこの美しさで、心のベクトルがぐっと上がりました!極上に贅沢。
プレートの真ん中はスモークチキン。ミートボールのようなものは「ファラフェル」という、レバノンなど中近東ではスタンダードなひよこ豆が主原料の揚げ物。外はカリっとしているのに中は柔らかく、スパイスとハーブの味付けも絶妙で、思わずワインを飲みたくなりましたが、この日は朝食(笑)。
ということで、プレートにのった食材たちをピタブレッドに詰め、サンドにして頂きます。
お皿手前のペーストをピタの内側に塗り、野菜もお肉もフライドポテトもたっぷり詰め、一口かじって…感動!!控えめに言って驚くほどの味わい深さ!
レバノン料理の特徴のひとつが野菜をふんだんにつかっているため、カラフルな野菜たちが彩も添えてくれます。
ちなみにピタの色がグレーなのには“素敵な”秘密があります。
お店で使う野菜たちの端材をパウダーにして練りこんでいるため、この色になるんだそうです。
「Breakfastメニュー」についてくるスープも、商品にはならないけどちゃんと食べられるお野菜が使われています。
この日はホワイトアスパラガスのポタージュでした。お味はもちろん文句なしに美味!!
ピタのもう半分に、残りの食材をぎゅっぎゅと詰めてさらにガブリと。
それぞれの味わいが相まって、得も言われぬ美味しさのピタサンドになるんです。かじりつく場所によっても食感が違う!
ドリンクも他にはないメニュー。こちらは「パイナップル×新生姜×カルダモン」と「マンゴー×ライム×唐辛子」。
忘れられない味わいです。カラダも一日元気!でした。
次はジュースではなくワインと共に、Dinnerで来たいですね。
中東のほか、ギリシャやオランダの珍しいワインが飲めるとか。
御幸町通りに面したスペースにはテーブル席もあるので、貴重なワインを片手に仲間と共にレバノン料理を堪能するのも楽しそうですし、
オープンキッチンのカウンターで、お店の方と会話を交わしながら、ひとりゆっくりレバノンと交差するのもおススメです。
夜もプレートメニューがあるのでそれがしっくりくるのも『汽[ki:]静岡』ならではでしょうか。
ココにいながら世界と交差できる街静岡、やっぱ最高♡
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■汽[ki:]静岡
住所:静岡市静岡市葵区御幸町20 M20ビル cosa1F
TEL:054-204-1011