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大磯高校 スタントマンが事故再現 「スケアード・ストレート」で交通安全啓発 

タウンニュース

スケアード・ストレートの様子(協力:JA共済連)

神奈川県立大磯高校(立花ますみ校長)で11月18日、「恐怖を直視させる」という意味のスタントを使った実演形式の交通安全教室「スケアード・ストレート」が1年生を対象に実施された。

小雨の降る中、同校の校庭でスタントマンが運転する逆走自転車や、一時停止無視の自動車との実際にあった交通事故の事例を実演で披露。交通ルールの順守や、日頃から危険を予測する大切さを訴えた。

約7割の生徒が自転車通学だという同校。立花校長は「皆さんの中にも、通学中にヒヤッとした場面を経験したことがある人もいるのでは。自分事としてしっかり見てほしい」と話し、生徒たちは真剣なまなざしで実演を見つめていた。

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