「デアデビル:ボーン・アゲイン」に「ホークアイ」ジャック・デュケイン再登場決定 ─ 剣術の名手が両作をつなぐ
マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、「ホークアイ」からケイト・ビショップの義父ジャック・デュケインが再登場を果たすことがわかった。トニー・ダルトンが再演する。米が報じた。
「ホークアイ」にはキングピン/ウィルソン・フィスクが登場した。ジャック・デュケインを通じて、2作が相互につながった。
ジャック・デュケインは「ホークアイ」主人公ケイト・ビショップの母エレノアの再婚相手として登場。全編を通して怪しい動きを見せていたデュケンは剣術の名手で、コミックではソーズマンとして知られる。
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「MCUでソーズマンを探求したければ、実際のところ、もっと多くの機会を得られるでしょう」と、「ホークアイ」プロデューサーのトリン・トランは同作当時に。「私たちはジャックのキャラクターを、視聴者の目を欺く存在にしたかったんです。ずっと彼が道化師のように振舞っているのか、もしくは虚勢を張っているだけなのか考えてもらいたかったんです」。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では、ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長選に出馬し、デアデビル/マット・マードックが警戒を強める。旧シリーズ同様、ニューヨーク裏社会の抗争が描かれる。上流階級のジャック・デュケインは、この血生臭いドラマにいかに絡むのか。ソーズマンとして剣術を見せる場面はあるのだろうか。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2025年3月5日より独占配信。
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