「ラップの空き箱」の驚きの活用術→「詰めるだけで出来上がる意外過ぎるものとは?」
キッチンの必需品である「ラップ」。使い終えたあとの箱は芯ごと捨てていると思いますが、じつはこの細長い形を利用する便利な使い方があるんですよ。今回は、「ラップの空き箱」の意外な活用術をご紹介します。
◆考えた人すごい…【写真でチェック】◆→「ラップの空き箱」に詰めるだけで出来上がる意外過ぎるもの
ラップを使い切っても箱は捨てないで!
キッチンでなにかと便利に使えるラップ。頻繁に使うものなので、定期的に取り換え時期がきますよね。
空になったらふだん何気なく捨ててしまうラップの箱ですが、この細長い箱がなんと海苔巻きを作るための「巻きす」代わりに使えるのだそう!
ラップの箱を使うと、本当に上手に海苔巻きを作ることができるのか、気になったので実際に試してみました。
「ラップの空き箱」の活用法
ラップの芯は使わないため取り出し、刃は取り外しておきます。
次にチェックしていただきたいのは、お使いのラップの箱の内側です。
写真のように、飛び出し防止のストッパーが内側にある場合は、飛び出ている部分を切り取ります。
飛び出ている部分がなくなり、内側がスッキリしたら準備OK。
内側に飛び出し部分のないラップの場合は、切り取り作業は必要ありません。
海苔巻きの作り方
1.空き箱に、大きめにカットしたラップを敷きます。長さが足りない場合は重ねてもOK。
ラップの上から、ご飯を箱の半分ほど詰めます。
2.ご飯の上に具材をのせます。具材はご飯の中央にくるように入れてくださいね。
3.具材の上にご飯をのせたら、ラップで包みます。
上にのせるご飯は、箱の上部から少しはみ出るぐらいが適量です。
4.フタをして、箱の周りから手で押して形を整えます。
5.ご飯を箱から取り出したらラップを外して、海苔の上にのせます。ラップの箱の長さに合わせて海苔を2枚重ねます。
6.ご飯に海苔を巻いて、食べやすい大きさにカットしたら「海苔巻き」の完成です!
「巻きす」が苦手な方にもおすすめ!
ラップの箱を利用したら、大きな海苔巻きをあっという間に作ることができました。
海苔巻きを作るときに必要な「巻きす」ですが、形を整えるのが難しいと感じることもありますよね。しかしこの方法ならラップの箱に詰めるだけ! 技術要らずでとても簡単でした。
四角い形の海苔巻きは見た目にもちょっとおしゃれで、パーティーなどにもおすすめですよ。
ラップを使い切ったら、ぜひ巻きす代わりに使ってみてくださいね!
鈴木杏/ライター