トイレの置き忘れかばんから現金盗んだ疑い 72歳男逮捕 名張署
三重県警名張署は11月28日、窃盗の疑いで名張市のアルバイト従業員の男(72)を逮捕したと発表した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。
発表によると、10月14日午後2時35分ごろから同40分ごろまでの間に、市内のドラッグストアの多目的トイレに市内の女性(83)が置き忘れたかばん内から現金約21万円を盗んだとされる。
同署によると、かばんを置き忘れたことに気付いた女性が店に戻った時、既に現金はなくなっていた。同署が防犯カメラの映像などを捜査したところ、男が浮上した。