日本濾水機工業 中学生に職業講和 課題提示し生徒が発表
日本濾水機(ろすいき)工業株式会社=南区井土ケ谷中町=は3月13日、都筑区の茅ケ崎中学校の1年生を対象に職業講和を行った。講和は若者のキャリア支援に取り組むNPO法人アスリード=都筑区=が企画するもので、今回は11社が参加した。課題解決型の職業講和で、企業が悩んでいる課題に対して中学生が解決方法を発表した。
同社が挙げた課題は、会社をバズらせる(注目を集める)方法を考えること。一般消費者に知られていない同社を中高生にも注目してもらうための方法を5班が発表した。生徒は、そのためのツールとしてYouTubeやゲームアプリの活用、世界で困っている人に役立つ商品を提案していた。
同社の橋本美奈子社長は「世界的な課題や日本国内の最近のニュースに結び付けたりと視野の広さに驚いた。ろ過を楽しむという発想はなく、『様々な年代の方々にろ過を楽しんでもらう』という言葉にハッとさせられた。中学1年生が持つ潜在的な力に明るい未来も感じた」と話した。