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集客に効く次世代メディアはデジタルサイネージ「集客くん」とは?【#20. 株式会社オーエフシステム】

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株式会社オーエフシステム

「関西・大阪のこれからを担うユニーク企業特集」

2025年の「大阪・関西万博」の開催が迫る中、今後ますます発展していくであろう”大阪”

大阪らしいユニークな発想や、楽しい仕掛けで関西を盛り上げようと奮闘する企業にスポットを当てた企画です。

第20弾は、「株式会社オーエフシステム」をご紹介します!

デジタルサイネージ事業で10年の実績!「集客くん」を主力に成長し続けるオーエフシステム

5G時代の到来とともに、新たな広告メディアとして存在感を高めているデジタルサイネージ。

民間企業の調査によると、デジタルサイネージ広告市場の規模は2023年に800億円を超え、2025年には1000億円を突破すると予測されています。

そんな成長市場に10年前から参入し、事業拡大に成功しているのが大阪市西区に本社を置くオーエフシステムです。

主力製品「集客くん」は、「ポスターや看板を貼るよりも、手軽にかつタイムリーに情報発信できる」と幅広いユーザーから支持を得ているそう。

具体的にはどんなことができるのでしょうか。同社代表・福林博行氏にお聞きしてきました!

屋外用に強いオーエフシステム

「現場の業務効率をあげ、かつ経営、管理のニーズにお答えするシステムの提案・開発」をモットーに、電子広告システムの開発・販売、ネットワークシステムの提案・構築などを手掛けるオーエフシステム。

その中で主軸としているのがデジタルサイネージの開発・販売です。デジタルサイネージとは、店頭、店内、公共施設、交通機関、オフィスなどに設置した液晶ディスプレイやLEDビジョンを用いて映像や音声で伝えいたい情報を訴求する電子掲示板のこと。

広告宣伝、情報提供、空間演出、避難勧告など、目的に応じてさまざまなシーンで利用されるようになってきています。

設置環境に合わせて屋内用と屋外用に大別することができ、オーエフシステムが得意とするのは屋外用の方。

太陽光、外気温、雨風、塵埃など、過酷な状況下でも安定的に稼働できる強力なスペックを持つ屋外型デジタルサイネージ「集客くん」が同社の主力製品です。

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「集客くん」は、幅広い分野で活用されています

導入先は、レストラン、カフェ、アパレルショップ、フィットネスジム、カラオケボックス、学習塾、不動産店、病院、クリニック、美容室、エステサロン、ブライダルサロン、デパート、交通機関、展示会会場、工事現場など多岐にわたります。

デジタルサイネージの効果

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店舗前を「たまたま通りかかった」通行人を来店客に変える強力なツールがデジタルサイネージです

店舗の前を通る通行人は、来店目的を持つ人よりも「たまたま通りかかった」という人が大半なのではないでしょうか。

それが看板などの外観が売上の3割を左右するといわれる所以です。

「最も店舗の近くにいて直接的にアプローチできる通行人を、いかにして来店客に変えられるか」、この課題解決に大きな力を発揮するツールがデジタルサイネージです。

映像や音声などを組み合わせた魅力的なコンテンツで、消費者の購買行動モデルとなる「AIDMA」のプロセス、「認知」→「関心」→「行動」の流れを自然な形で促すことができます。
(「AIDMA」・・・「認知・注意(Attention)」「興味・関心(Interest)」「欲求(Desire)」「記憶(Memory)」「行動(Action)」)

例えば、次のような場面で大きな効果をもたらすことができます。

飲食店

飲食業界の廃業率が高く、開業から3年以内の廃業率は70%、5年で80%、10年では90%以上といわれる厳しい世界。

その中で戦い続けるには、店の魅力を効率的かつ的確に伝えることが重要となります。

デジタルサイネージを活用すれば、おいしそうなメニュー、こだわりの食材、活気がありかつ衛生的なキッチンの様子、居心地のよい店内の様子、おちついた個室の雰囲気、タイムセール、新聞や雑誌などの掲載実績、お得なサービスなどを映像と音声で魅力的に伝え、通りかかった見込み客の入店動機を高めたりすることが出来ます。

美容院

飲食業界と同じく競争激化が進む業界の一つが美容室。

厚生労働省が公表する「令和2年度衛生行政報告例-3生活衛生関係」では、令和2年度末時点での美容室数は25万7890軒。

その数はなんとコンビニ店舗数の約4.5倍、信号機の約1.2倍に当たります。

店舗前看板にデジタルサイネージを採用することで、店内の雰囲気、カットイメージ、クーポン情報、雑誌掲載実績などさまざまな情報を配信し、同業他社との違いを明確化することができます。

不動産店

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不動産情報をサイネージで効率的に表示

店頭で不動産情報を提示する場合、1物件ごとにカラー印刷して窓などに貼るスタイルが一般的ですが、デジタルサイネージを活用すれば一つのディスプレイにさまざまな物件情報を表示することが可能になります。

印刷費用を抑えることができる上に、他社に先駆けて最新情報を発信できるメリットもあります。

店内に入る前に価格を確認してもらうことで、“高い買い物”として慎重になっている顧客の安心感を高めることにも貢献します。

動く広告で集客力倍増!「集客くん」の人気のヒミツ

DXによる業務の効率化やサービスの高度化が推進される中、デジタルコンテンツの制作などを手掛ける企業が近年急速に増加しています。

その流れはデジタルサイネージ業界にも波及しており、ハード・ソフトの両面において価格が低廉化したことも相まってさまざまな分野での活用が広がっています。

同業他社や新規参入者との競争も激しくなっているのではないかと思いますが、「集客くん」は右肩上がりで売上げを伸ばし続けているそう。その強さは一体どこにあるのでしょうか。

社長インタビュー

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代表の福林博行氏

―まずは福林代表が起業された経緯から教えていただけますか?

大手電機メーカーに勤めた経験と、広告代理店業務に携わった私の経験がオーエフシステムの土台となっています。

創業したのは今から10年前に当たる2014年です。

デジタルサイネージを手掛ける企業はほとんどいない時代でした。

デジタルサイネージは大きく分けて屋外用と屋内用があるのですが、特に屋外用は未開拓市場という状況。

当社が狙う市場はここだと思いました。

―“屋外用”に集中する戦略を選ばれたのですね。最初はどのような商品を販売されていたのでしょうか?

創業当初から「集客くん」を主力に販売していました。

まずは個人経営の飲食店などに飛び込み営業をして採用件数を増やしました。

デジタル技術と親和性の高い商材なのでインターネットからの引き合いも多く、順調に売上を伸ばすことができました。事業を軌道に乗せるまでにはさほど時間がかからなかったです。

―デジタル化の潮流を把捉、ニッチ市場を狙った戦略を展開、インターネットを主軸にした販路開拓など、福林代表のビジネスセンスが「集客くん」の売上げ拡大の大きな要因になっている感じがします。

もちろん「集客くん」そのものの商品力があってこそだと思いますが。それでは、「集客くん」の具体的なスペックやラインナップを教えていただけますか?

USBなどの記憶媒体をデジタルサイネージに直接差し込んでコンテンツを表示する「独立型」、サーバーからデータを取得してコンテンツを表示する「インターネット配信型」、その両方に対応できる「両用型」の3タイプを用意しています。

―「独立型」にはどんな特徴があるのでしょうか?

「独立型」は、USBやSDカードを用いてディスプレイ本体に直接データを取り込んで映像や音声を流します。

テレビでDVD鑑賞するのと同じ仕組みです。ネットワークにつなぐ必要がないので、配信に関わるランニングコストが不要、配信トラブルなども回避できます。

情報漏洩のリスクが低いというのもメリットの一つに上げられます。

「試しに使用してみたい」「コストを抑えて導入したい」という方に「独立型」をおすすめしています。

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SDカード、USBメモリーによる「独立型」

―「インターネット配信型」にはどんな特徴があるのでしょうか?

サーバーを介してデータを配信するので、コンテンツの入れ替えが容易だという特徴があります。

状況に応じてリアルタイムで配信内容を変えることもできます。

一つの拠点から複数のディスプレイを同時に操作できるので、チェーン展開する飲食店などで利用いただいています。

「両用型」は、「独立型」と「インターネット配信型」の両方の機能を兼ね備えています。

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サーバーを介して映像を表示する「インターネット配信型」

―屋内用と屋外用にはどんな違いがあるのでしょうか?

屋内用と屋外用の違いは耐久性・耐候性の違いにあります。

屋外用の場合、直射日光、雨風、埃塵など外部環境の変化に耐え得る強さが必要となります。

電気エネルギーや太陽光で生じた熱を逃がしつつ、雨風・埃塵が内部に入らないようにしっかりと密閉しなければならないため、熱を溜めずにかつ密閉度の高い構造にすることが求められます。

当社の「集客くん」は、そのバランスを独自に調整しています。

また直射日光に当たる場合は、屋内よりも高い輝度が必要となります。

画面の明るさを示す「輝度」のことを「cd/m2(カンデラ毎平方メートル)」という単位で表すのですが、屋外用は1500~3000cd/m2程度ないと視認性が悪くなります。

屋内用が350~700cd/m2程度だということと比較すると違いがかわりやすいと思います。

―ポスターや看板などの広告媒体との違いはどのあたりにありますか?

「動く映像広告」として、お客様の視覚や聴覚にダイレクトに訴求できる点が最大の違いです。

例えば、ハンバーグから溢れる肉汁などを動画で表現し、“ジュージュー”とうい音声でシズル感を演出すれば、お客様の食欲や購買意欲を一気に高めることができるでしょう。

また、看板やポスターは1つの面に表示できる内容に限りがありますが、デジタルサイネージは映像を変えて無数の情報を流すことが可能です。

静止画でも「場面で切り変える」「複数の写真を連続して流す」といった設定を加えれば、さまざまな情報をスペースの大きさに関わらず表示できます。

「インターネット配信型」であれば現地に行かなくても容易に広告内容を更新できるので、データ差し替えに係る人件費抑制にも効果的です。

張り替えや塗り替えの必要もありません。

―動画の伝達力は文字だけのものに比べて5000倍もの情報を伝えることができる、ともいわれていますよね。

膨大な情報を瞬時にかつわかりやすく顧客に伝えるツールがデジタルサイネージなんですね。

設置スペースの大小問わずさまざまな情報を表示できる点も大きな違いだということがわかりました。

ちなみに、サイズ展開はどんなラインアップになっているのでしょうか?

弊社では23~200インチまでと幅広いサイズのディスプレイを用意しています。

そのほか、100インチ、150インチ、120インチ、200インチの大型LEDディスプレイもあります。

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ディスプレイのサイズ

ディスプレイの画面サイズを表すときは、「インチ」が使われますが、このサイズは画面の対角線の長さを示しています。

インチという単位は、1インチ=2.54cmです。だいたい大人の手の親指幅にあたります。

―人気が高いサイズはどれになりますか?

43インチや、32インチの人気が高いです。

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43インチ設置例

こちらは43インチの設置例。

デジタルサイネージと従来の看板を併用して、店舗への確実な誘導を促します。

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32インチ設置例

たとえばこちらが32インチの設置例です。

店舗入口に立たせても邪魔にならないサイズ感です。

―どのように起動させればいいのでしょうか?

コンセントに電源コードを差し込んで給電してもらえば起動します。

そのため「集客くん」は100Vコンセントの確保が必要となります。

「独立型」であれば、電源を入れてディスプレイ背面の差込口にUSBやSDカードを挿入すれば映像が流れ始めます。

「インターネット配信型」であれば、WEB上の「集客クン」専用コンテンツ配信システムにログインして配信情報を設定すると映像を流すことができます。

―配信システムにログインして設定…というと、なんだか難しそうですが、専門的な知識が必要なのでしょうか?

とても簡単です。メールアドレスとパスワードを入力するとご自身の管理画面に入れますので、そこから動画、静止画、WEBページリンク、オリジナルページなど、流したいコンテンツをスケジューリングするだけです。

設置している場所に直接行かなくても設定を更新できるので、1日の中で何回も表示内容を変えたい場合や、リアルタイムで情報を配信したい場合などにはこちらがおすすめです。

「独立型」はUSB(またなSDカードなど)をディスプレイ背面の差込口に挿入して表示。

「インターネット配信型」は、WEB上の管理画面で表示内容を設定して配信。

どちらも操作に係る負担が少なくて済みそうです。

また、映像はどのように作成すればいいのでしょうか?皆さんやはり外部委託されているのでしょうか?

じつはこれもとても簡単です。パワーポイントで作ったデータをMP4形式で保存して、そのデータを書き込んだUSBをディスプレイに差し込むだけで映像を流せます。

今はスマートフォンで撮った映像を無料アプリで編集して流している方も増えていますよ。

もちろんプロに頼めばクオリティは高くなりますが、それに伴いコストも高くなります。

どちらを選ばれるかは何を優先されるかで変わってくるかと思います。

パワーポイントを活用した動画の作成方法は、当社のホームページでも解説しています。

ちなみに、新規ご契約いただいた方に限り、無償でサンプルムービーを作成するサービスも提供しています。

サンプルをいろいろカスタマイズしてもらうことで動画作成のコツを覚えてほしいというのがサービスの意図です。

―実際に利用する場合、いくらくらいするものなのでしょうか?

サイズやスペックによって変わりますが、当社では製造コストを抑えることでかなりリーズナブルな価格で提供させていただいています。

屋外用32インチの「集客くん」であれば、本体のみの販売で33万円(税抜)、5年のリース契約で月々6600円(税抜)にて利用可能です。

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展示会での活用も効果的

―安い!!のひと言です。ただ、安すぎると逆に「品質が悪いのでは」と不信感を持たれたりされませんか?

デジタルサイネージはまだまだ認知度が低いメディアなので、市場拡大に向けてユーザー数を増やすことが今はとても重要だと考えています。

そのために、当社ではできる限り価格を抑えて多くの方に手に取ってもらうことを最優先に提案を進めています。

品質の高さは自負していますし、10年の実績の中で多くのリピーターも獲得しています。

―単に安いだけではなく、ワケあって安いということなんですね。

利用するかどうか迷われている方には、32インチまたは43インチの「集客くん」を1か月間(30日)無料でレンタルするサービスも行っています。

実際に顧客の反応やコンテンツの運用を確認してもらった上で導入していただく方が、より高い満足度を持ってご利用いただけると考えるからです。(※往復の梱包・配送・設置費は別途必要)

大阪や東京にある当社のショールームで実物に触れることもできますし、関西圏であれば現地でデモンストレーションを行うこともできます。

リース料には動産保険料も含まれているので、物損や盗難などが生じた場合に保険を適応させることができます。

有料故障となる場合は、製品本体をセンドバック対応にて修理を受け付けています。

―アフターフォローがあると、リース期間中も安心して利用できますね。

工事建設現場用電子朝礼看板としても人気!

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大画面で工事に関わる情報をわかりやすく表示

「集客くん」は、集客を目的とした広告ツールとしてだけではなく、社内情報共有ツールとしても活用できるそう。

取引先の大手ゼネコンでは、「集客くん」を工事現場用電子朝礼看板として活用し、従業員全員に迅速かつ的確な情報共有を実現しています。

―工事現場の電子朝礼看板として、具体的にはどのように活用されているのでしょうか?

iPadなどで画面ミラーリングして、86インチの大型ディスプレイに当日の作業内容などを写し出して全体共有を図る、といった使われ方をしています。

iPadにリアルタイムで書き込みを加えながら大画面で指示を出せるので、従来よりもわかりやすく的確に情報共有するとこができます。

そのほかには、

・朝礼時のラジオ体操
・現場注意喚起動画
・現場スローガン
・安全確認
・作業進捗状況
・今週の天気予報

など、さまざまな場面で活用されています。

十分な解像度があるので細かい図面などの表示にも対応できますし、遠隔地からコンテンツ更新や配信スケジュールの変更が可能なので複数の現場に向けて一斉に情報共有することもできます。

Wi-Fi環境がなくても配信可能なLTE SIM回線にも対応しています。

-使い方次第でさまざまな場面で活躍してくれそうですね。かなり大きなディスプレイが必要になりそうですが、価格はどれくらいなのでしょうか?

「まずは使っていただきたい」という思いから、現在は86インチのディスプレイを298万円(税別・送料別)のキャンペーン価格で提供しています。

リース契約の場合は、65インチのディスプレイを5年契約で月々59600円(税別・送料別)、3年契約で月々95400円(税別・送料別) といったプランも提案させていただいています。

―現場の安全性強化や業務効率化の推進を実現するツールとして、今後さらにニーズが高まりそうです。ほかにはどんな需要がありますか?

最近は、仮囲い用の電子看板としても需要が高まっています。

―仮囲いとは何ですか?

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仮囲い

工事現場や資材置場の敷地境界線に設ける囲いのことです。

関係者以外を立入禁止にして安全性や防犯性を高めたり、区画外へ粉塵が飛散するのを防ぐ役割などがあります。

そこにデジタルサイネージを設置して、工程表や騒音など現場の情報を開示することで、近隣住民とのトラブル抑制に役立てることができます。

完成イメージや環境映像などの映像を配信し、現場のイメージアップにつなげることも可能です。

86インチのものだと、5年リース契約で月々62600円、3年リース契約で月々100200円といったプランを用意しています。

万博開催でインバウンド需要増!多言語表記で集客力強化

さまざまな情報を簡単に切り替えて表示できるサイネージは、多言語表記対応のインバウンド対策ツールとしても活用できます。

観光庁が発表した2023年訪日客の旅行消費額は計5兆2923億円で過去最高となっており、万博を来年に控えた大阪では、さらにその消費額が伸長することが予想されます。

今のうちに万全の体制を整えておかなくては…!

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二台並べて別々の情報を発信するのも一つのアイデア

ーインバウンド需要に対して、デジタルサイネージはどのような活用の仕方がありますか?

例えば、メニュー表を多言語表記に変更しようとすると、データ入力、印刷、手作業でのメニュー入れ替えなど煩雑な作業が多くありますが、デジタルサイネージを活用すれば、データの更新だけで簡単かつスピーディーに表示内容を変えることができます。

タッチパネル式のモデルを活用すれば、言語切り替えなどや情報検索などもストレスなく行うことができます。

インバウンド対応を支援するための補助金制度を活用できるケースもあり、ほとんどコストを掛けずに導入される方もいらっしゃいます。

―補助金を出すということは、デジタルサイネージの有用性を政府も認めているということですね。

また、国内のインバウンド対応が可能なら、国外に向けてグローバルに展開することもできそうです。

今後の活躍にも目が離せません!今日はたくさんお話しいただきありがとうございました!

まとめ

デジタルサイネージは、映像と音声を組み合わせた視認性の高い情報発信ツールとして、幅広い分野で活用できる次世代メディアだということがわかりました。

「現場の業務効率をあげ、かつ経営、管理のニーズにお答えするシステムの提案・開発」を経営方針に掲げるオーエフシステムの主力商品「集客くん」は、日光、雨風、埃塵など外部環境の変化に適応できる強靭なスペックと、「まずは利用してみてほしい」という福林代表の思いに基づくリーズナブルな価格設定で人気を集めています。

この記事を読んで少しでもデジタルサイネージについて関心を持たれた方は、ぜひこちらにアクセスしてみてください◎

フリーダイヤル:0120‐911―190
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【会社概要】
商号:株式会社オーエフシステム
創業:2010年7月
設立:2014年8月
資本金:1000万円

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