早咲き桜に続いてソメイヨシノも 静岡県内の名所74か所 開花の最新情報を公開
■平日の夕方に毎日更新 開花情報を6段階に区分
本格的な花見シーズンを前に、静岡県さくらの会が開花情報を提供している。1月の早咲き桜に続いて、3月17日からはソメイヨシノなどの最新情報も追加。県内74か所の名所の見頃をチェックできる。
静岡県では平年の開花が3月24日、満開は4月2日となっている。今年は数日遅い予想となっているが、間もなく花見シーズンが到来する。
県内各地に咲く桜の見頃を確認できるよう、静岡県さくらの会は3月17日からソメイヨシノなどの開花情報を公開する。対象となるのは「伊豆」、「東部・富士」、「中部」、「西部」エリア32市町の計74か所。月曜日から金曜日の午後5時から6時頃に最新情報を更新する。
開花情報は「つぼみ」、「開花」、「5分咲き」、「満開」、「散り始め」、「葉桜」の6段階に区分している。8分咲き以上を「満開」としている。全ての名所の見頃が終わるまで情報提供を続けるという。
1月7日から公開している早咲き桜の開花情報も継続している。更新は平日の午後5時から6時頃で、20市町の計27か所を対象としている。
情報提供する静岡県さくらの会は、桜の開花情報の提供や桜の保護技術の普及活動などを行っている。国花である桜を愛護する精神を広く県民に普及させ、その保存と育成を図り、静岡県の観光と美化の推進に努めることを目的としている。
■桜の開花情報（静岡県HP）
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/sakura/1057737/index.html
（SHIZUOKA Life編集部）
