少年・少女ソフトボール 全国での活躍を誓う 選抜チームが市長を訪問
地元の選手で構成される小学生ソフトボール選抜チームが、男女ともに3月から開催される春の全国大会に出場する。1月30日には意気込みを伝えるため、加藤憲一小田原市長を表敬訪問した。
男女チームが決意
男子の選抜チーム「西湘」(高橋貴博監督)は6年連続11回目の出場。県予選は持ち前のチームワークで5戦全勝で優勝、第一代表を勝ち取った。キャプテンの榊原徹太さん(報徳ブレーブス・5年)は「声で引っ張って、チームをまとめたい」、エースの野村昇平さん(富水ジャガーズ・同)は「全国では無失点で勝ち抜きたい」と意気込んだ。
女子の選抜チーム「西湘女子」(森秀樹監督)は4年ぶりの出場。県予選は決勝リーグで1敗、第二代表として全国に臨む。キャッチャーの秋山栞那さん(富水ジャガーズ・5年)は「県予選は悔しくて泣いてしまった。ピッチャーが年下なので全国では支えられるよう頑張りたい」、キャプテンの小平麗奈さん(富水ジャガーズ・同)は「明るくて元気いっぱいのチーム。全国では優勝を目指す」と活躍を誓った。
加藤市長は「気合いを入れて頑張ってほしい。小田原の代表として全国の仲間と友情関係を育むことも大事にしてほしい」とエールを送った。