太田農園 「泊まれる八百屋」 開設へ 6代目、千遥さんの挑戦
小田原市の農家「太田農園」が現在、野菜や果物の直売と農産加工品の製造販売に加え、宿泊も可能な「泊まれる八百屋」をコンセプトにした拠点の開設に向けてプロジェクトに取り組んでいる。3月30日にはワークショップを開催して、地域の子どもたちと内装の土壁づくりを行った。
小田急小田原線の各駅停車のエリアを、親しみを持って「奥小田原」と呼ぶ同農園の6代目・太田千遥さん(31)。「農業が盛んで水がきれいな奥小田原の魅力を次世代につなげたい」とプロジェクトを立ち上げた。青果店と宿泊施設を掛け合わせることで、地域内外の人同士の交流や、農や自然を身近に感じることができる機会を増やすことが目的。「土がないと野菜はできない。当たり前の感動に原点回帰を」という思いを込めて拠点の名称を『土ノ子』とした。大雄山線「飯田岡」駅から徒歩約5分の場所に今年6月、販売スペースをオープン予定。
太田さんは現在、クラウドファンディングで改装費用などの支援を募っている。期間は4月30日(水)まで。