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25年6月K-POP女性ブランド評価ランキング ベスト5!BLACKPINK ジェニーが3カ月連続の快挙

Danmee

BLACKPINK ジェニー ©Danmee

K-POP第4世代が台頭する中、BLACKPINKのジェニーが変わらぬブランドパワーで、3カ月連続となる1位を記録した。

調査は、5月22日から6月22日までの1カ月間、個人ブランドを対象に、102,817,333件にもおよぶビッグデータをもとに行われた。

ファンの検索行動やSNSの発信、メディアの注目度、そしてオンラインでのコミュニティ活動がブランド価値を大きく左右することが明らかに。

今回のランキングでは、各メンバーの“推され力”やポジティブ・ネガティブ評価、影響力の高さが数字として可視化されているのも注目ポイントだ。

そこで本記事では『2025年6月K-POP女性アイドル個人ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。(2025年6月27日現在)

(図)Danmee BTS V、K-POPファンが選定「”桜色”が似合うK-POPさわやかビジュアルドル」1位

第5位 BLACKPINK ロゼ

第5位は、BLACKPINKのロゼ。

今回、参加指数428,717、メディア指数427,310、疎通指数912,168、コミュニティ指数1,401,661でブランド評判指数3,169,855を獲得した。

昨年10月にリリースされたブルーノマーズとのコラボ曲「APT.」は、35週連続で“Hot 100”チャートにランクインし、BTS ジミンの記録を超えて、韓国ソロアーティスト最長記録を更新。現地時間6月25日に公開された最新チャートでも25位を記録し、その勢いはとどまるところを知らない。

さらに、ロゼは今年、全16曲を収録した『The Deluxe Edition of the 1st Studio Album』のリリースを控えており、代表曲「APT.」を含む新たな音楽的世界観の提示にも期待が高まっている。

BLACKPINKとしてのグローバルな地位に加え、ソロアーティストとしても確かな存在感を示すロゼ。今後の音楽活動の動向からも目が離せない。

第4位 aespa ウィンター

第4位にランクインしたのは、aespaのウィンター。

今回、参加指数570,824、メディア指数823,455、疎通指数1,063,503、コミュニティ指数1,255,556で、ブランド評判指数3,713,338を獲得した。

5月19日に、韓国の大手企業ユハン・キンバリーの女性用品ブランド「ホワイト」の新モデルに抜擢されたウィンター。

企業側は「ホワイトの清涼で清潔なイメージに、爽やかで弾けるようなウィンターが最も適している」と起用理由を明かした。

さらに、ウィンターが所属するaespaは、6月27日に1stシングル『Dirty Work』をリリースし、夏本番を彩るカムバック活動に突入予定。音楽・広告の両面で注目が集まっている。

透明感のあるビジュアルと確かな表現力を兼ね備えたウィンターは、今やK-POP第4世代を代表する“清涼アイコン”としての地位も築きつつある。

第3位 IVE アン・ユジン

第3位は、IVEのアン・ユジンがランクインした。

今回、参加指数838,951、メディア指数987,951、疎通指数989,312、コミュニティ指数1,132,401でブランド評判指数3,948,614を獲得。

7月26日・27日に仁川インスパイアアリーナで開催される『2025 SBS歌謡大典 SUMMER』のMCに、2年連続で起用されることが決定したアン・ユジン。

さらに、2025年9月にNetflixで公開予定の推理バラエティ『クライムシーン・ゼロ』にも出演。容疑者と探偵になったプレイヤーたちが、潜む犯人を探し出す“韓国初のロールプレイング推理ゲーム”として注目を集めている。

アイドルの枠を超え、エンタメ全般で存在感を放つアン・ユジン。その多才な活躍は、今後のさらなる飛躍を予感させている。

第2位 IVE チャン・ウォニョン

IVEのチャン・ウォニョンが、参加指数1,438,267、メディア指数1,321,360、疎通指数1,821,454、コミュニティ指数1,832,461を記録し、ブランド評判指数6,413,541で第2位にランクイン。

その影響力は広告界でも圧倒的で、近頃はスポーツブランド「ニューバランス」の新モデルに就任したほか、柔軟剤ブランド「Downy」のモデルにも抜擢され、大きな話題を呼んだ。

彼女が現在務める広告モデルは、ファッションからビューティー、ライフスタイルに至るまで15社以上にのぼり、“選ばれる存在”としてのポジションを不動のものにしている。

完璧なビジュアルと洗練されたイメージ、そして若さとトレンドを兼ね備えた存在感が、あらゆるブランドに新しい風を吹き込んでいる。

広告界の“顔”としても、今後のさらなる活躍に注目が集まる。

第1位 BLACKPINK ジェニー

BLACKPINKのジェニーが、参加指数1,034,259、メディア指数1,001,781、疎通指数2,146,303、コミュニティ指数2,585,865を記録し、ブランド評判指数6,768,209で堂々の第1位を獲得。これで3カ月連続の1位となる。

今月、米ビルボードが発表した「2025年上半期ベストアルバム50選」に、ジェニーの1stソロフルアルバム『Ruby』が選ばれ、世界中の注目を集めた。

K-POPアーティストとして唯一リストに名を連ねた彼女の名は、今や“ソロアーティスト ジェニー”としても確固たる地位を築いていることを証明している。

音楽性、ファッション性、カリスマ性をすべて兼ね備えた唯一無二の存在感は、世界のメディアやファンを惹きつけてやまない。

(ライター/ダンミ 編集部)

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