地下鉄 三宮駅の通れないエリアがちょこっと移動。工事完了は年明け以降になるみたい
リニューアル工事中の西神・山手線 三宮駅のコンコース工事の「閉鎖エリア」が改札寄りに移動。少しずつ変化が見える中、完成時期に変更も出てきてます。神戸市中央区北長狭通1
新たに閉鎖されたのは、東改札の斜め前のスペースで「きっぷ売り場」の真ん中から「駅務員室」の前あたり。
工事に伴って、コンコースの柱に映像を流していた「デジタルサイネージ」も消灯してます。
こうしたコンコースの一部を閉鎖する工事は、8月上旬から始まっていて、最初はもう少し東(JR方面)の場所でした。
その場所は、すでに開放され新しい床の舗装がお目見えしました。色味は大きく変わりませんが、ランダムな大きさの組み合わせになり、ところどころ明るい色も入ってます。
いま囲むように板が置かれているところには、照明が埋め込まれる予定です。
完成予想図がこちら。「ランウェイ」のイメージで、長方形に浮かび上がるデザインです。
思ったより幅広そうなので、明るさなど、どんな雰囲気になるのか気になります。
一方で、新設工事に3か月ほどかかると想定されている「スイーツステーション」は、入る店舗は決まりましたが、まだ工事の大きな動きがありません。
作業の遅れで「2024年9月下旬」とされた工事期間は、「2025年1月下旬(予定)」 に変更されてます。
8月下旬までとされていたトイレの工事も続いていますし、1月という予定もあくまで目安といった感じかもしれません。
早ければあと4か月ほど。いましばらく待つことになりそうです。