大橋未歩アナ、34歳で脳梗塞を発症した当時を回想「記憶を失いました」
元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーで活動する大橋未歩が17日に自身のアメブロを更新。34歳で脳梗塞を発症した当時について回想した。
この日、大橋は「2013年に軽度の脳梗塞を発症」したことを明かし「15分ほど麻痺になりその後首にステント(網状の金属)を入れて血管を広げおかげさまで、今とても元気に過ごせています」と現状を報告。「改めて、どんな症状が出たか、どんな治療を選択したかなどを共有させていただき」「微力ではありますが、参考にしていただけたらと思います」とつづった。
続けて「2013年1月」の出来事について「何気ない動作の中で、右手が左手に触れ」「明らかに左手に触れているのに、触られてる感覚がない」と説明。「床にクリームが落ちて、中身がこぼれて散乱」したといい「クリームを拾おうとしたら」「そのまま床に倒れてしまった」ことを明かした。
その後更新したブログでは「記憶の遠くの方で、立ちあがろうとしたけど、体が全く言うことをきかない」と状況だったといい、家族がすぐに救急車を要請したと説明。「『大丈夫』そう言ったはずが『らいじょうぶ~』耳から入ってきた自分の言葉にびっくり」と呂律も回らない状態だったことを明かし「大変なことになった、、、。そんなことを思って、また記憶を失いました」と報告した。
その後「気付くと救急車の中」だったといい「病院に着く頃には、なんと意識がはっきりして、自分で歩けるようになっていた」と説明。「MRIがない病院だったので、CTだけ撮影しCTは異常なし」だったものの「MRIが撮れる病院で撮ってください」と医師から指示を受け、後日MRI検査を受けた結果「4箇所脳梗塞があります。もう歩かないでください。絶対安静です」と告げられたと明かした。
最後に「絶句。34歳。まさか私が脳梗塞になるなんて」とコメントした。