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マーベル映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』（原題『Captain America: Brave New World』）が、2025年2月14日（金）に日米同時公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像とポスタービジュアルが解禁されている。

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2016年の『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』に続く、『キャプテン・アメリカ』シリーズの最新作。“初代”であるスティーブ・ロジャースから盾を託されたファルコン／サム・ウィルソンが正式にキャプテン・アメリカを受け継いだ後の物語が描かれる。過去のMCUのシリーズに続いて本作で主人公サム・ウィルソンを演じるのは、アンソニー・マッキー。『クローバーフィールド・パラドックス』のジュリアス・オナー監督がメガホンをとる。

また、本作には、2008年の『インクレディブル・ハルク』以降のMCUに登場してきたサディアス・ロスも再登場。2022年に亡くなったウィリアム・ハートさんに代わり、ハリソン・フォードが同役を演じている。これまで、将軍、国務長官と歴任してきたロスは、本作で大統領にまで上りつめている。そのほか、2008年の『インクレディブル・ハルク』に登場したリヴ・タイラーがロスの娘＝エリザベス・ロス役で再び登場するほか、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』でホアキン・トレスを演じたダニー・ラミレス、そして、ジャンカルロ・エスポジートもキャストに名を連ねている。

公開された特報映像では、ロスがサムに「君と私は過去に衝突した」「私と組もう」と笑顔で語り掛ける場面が登場。その後、ロスが演説中に何者かによって襲撃を受け、サムが奮闘する姿が映し出される。また、映像の後半では、「君はスティーブ・ロジャースではない」「その通り。俺は俺だ」といったロスとサムのやりとりや、サムがキャプテン・アメリカとして戦う姿も公開。最後には、赤い肌のハルクのような人物も登場している。解禁されたビジュアルでも、赤い手がキャプテン・アメリカの盾を握る様子が切り取られている。

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日（金）全国劇場公開。