行列即完必須!姫路『菓子刻』の記憶に刻まれるクラシックなお菓子に一目ぼれ♡姫路市
姫路駅から徒歩約5分、どこか懐かしい雰囲気が残る忍町に2024年11月にオープンした『菓子刻』(姫路市)。開店直後には地元の人や観光客が次々に訪れ、2時間ほどで売り切れてしまうことがほとんどだという人気店の魅力を取材してきました。
かつて商店街の賑わいで栄えたこの地域は、市のまちづくり施策と、地元を活性化させたいというオーナーの思いが重なり、オープンに至りました。
和の落ち着いた雰囲気が漂うお店は、店名の響きも相まって、どこか和菓子屋のような趣を感じさせます。
元々は生花店だったこともあり、ここは昔から訪れる人の心を和ませてきた場所。大きなガラス張りの間口は、今も変わらず街ゆく人々を迎え入れます。店内には、生花店だった頃の面影を残したディスプレイもポイントになっています。
オープンと同時に、常時15〜18種類の商品が店頭に並びます。シンプルで美しいタルトやケーキが揃い、ショーケースを華やかに彩ります。
看板商品でもある「菓子刻の檸檬」は、素材が際立つシンプルなレモンケーキ。香り付けにジンを使用することで、香りの余韻がレモンケーキの甘さと酸味を引き立てます。
オーナーは、パティシエとしての経験と経営の視点から、素材の重要性を強く実感しています。
「誰が、どこで、どのように作ったのか」といったお菓子の背景や素材の価値を伝えることで、生産者との連携を深め、全国から取り寄せる特産素材や、地産地消素材も季節の移ろいに合わせて大事にしています。
タルトは季節のフルーツなどを使用し、期間限定のものもあるので、訪れる度に新しい味に出会えそう。「柑橘のタルト」は、ピスタチオのアーモンドクリームにバレンシアオレンジを組み合わせた、爽やかな一品。
オーナーが思い入れのある「クロワッサンダマンド」は、外側がサクサクで、中に挟んだアーモンドクリームの甘さとほろ苦さが絶妙にマッチしています。しっかりとしたボリューム感があり、ひとつでしっかりと満足感を得られます。
フランス北西の街、ナントの郷土菓子「ガトーナンテ」。ラム酒が香るアーモンドケーキは、オーナーもお気に入り。ナントで味わう本場さながらのリアルな風味を再現しています。
今後はクッキーをはじめとする焼き菓子のラインアップをさらに充実させる予定とのこと。お土産やプレゼントとしても楽しめるよう、上質な素材を使用した美味しさをお届けします。
同店は、お菓子を通じて過去・現在・未来と記憶に刻まれる存在として、街の変化に寄り添いながら、少しずつ変わりゆく様子を見せてくれることを期待しています。
場所
菓子刻
(姫路市忍町248)
営業時間
月曜~土曜日 11:00~18:00
日曜日 11:00~17:00
※なくなり次第終了
定休日
不定休
駐車場
なし