AKB48、新成人メンバー6名が<二十歳のつどい>で華やかな晴れ着姿を披露!【コメントあり】
20歳のAKB48新成人メンバー6名が、本日1月13日(月・成人の日)に神田明神にて<二十歳のつどい>を行なった。
毎年恒例のイベントに、今年は16期生の鈴木くるみ、17期生の佐藤綺星・布袋百椛・正鋳真優・山﨑空、18期研究生の八木愛月が参加。20歳という人生の節目を迎えた6名が華やかな晴れ着姿をお披露目した。
爽やかな晴天に恵まれた境内に、思い思いの色鮮やかな振袖に身を包んだ6名が登場し、少し緊張した面持ちで神殿入り。厳かな雰囲気の中、凛とした表情で祈祷を受けた。
成人の儀を終えたメンバーたちは取材に臨み、金屏風の前で現在の心境や今後の抱負を語った。
4月2日(水)発売の65thシングルでAKB48初となる研究生センターに抜擢された18期研究生の八木は“AKB48も20周年、私も20歳になるということで、今まで以上にAKB48の活動を全力で頑張りたいですし、AKB48にとって欠かせない大きな存在になりたいと思います”と力強く挨拶。64thシングル「恋 詰んじゃった」で初センターを務めた17期生の佐藤は“AKB48としても個人としても、「挑戦と進化」の年にしたいと思います。AKB48を愛してくださるファンの方を1人ひとり大切にして、巳年ということで実りある1年にしたいと思います!”と意気込んだ。
するとここでAKB48 20周年イヤーの特別企画として、巳年にちなんで白蛇がサプライズで登場。思わぬサプライズゲストに“きゃー!”“え、待って本物!?”とメンバーの悲鳴と歓声が響き渡った。最初こそ驚いた様子を見せたメンバーだったが、白蛇の名前が“ハク”で年齢は3歳、人間でいうと20歳前後で6名とほぼ同じ年齢であることが明かされると、愛らしい見た目のハクに“可愛い!”“ハクさん!”と呼びかけるなど興味津々。司会から“触れますか?”と聞かれると、佐藤と八木は平然とした様子で“はい!!!”と元気いっぱいに返事し、報道陣からも笑いが起った。そして、佐藤と八木で“ハク”を手に乗せ一緒にフォトセッション。振袖に巻きついたり、なかなか前を向かない“ハク”になんとか前を向かせようと格闘する微笑ましい光景がくり広げられた。
フォトセッションを終え“ハク”が退場すると、記者から感想を聞かれた佐藤は“私のことが好きみたいで、すごい見つめられました(笑)。白い蛇で縁起がいいと思うので、共演できてすごく嬉しいです”と満面の笑顔を見せ、蛇を飼っているという山﨑は“2人の触り方とっても上手でした(笑)”と太鼓判を押した。
<二十歳のつどい>という一生に一度の晴れ舞台のために、メンバーが選んだ振袖とスタイリングにも注目が集まった。淡い黄色の振袖を選んだ正鋳は“私はフライドポテトが好きなんですけど、ちょっとフライドポテトにも似た色でテンションが上がっております! 髪飾りは叔母が作ってくれました”と目を輝かせ、佐藤は“私の振袖のポイントは赤と白なんですけど、私のペンライトカラーも赤と白で、その由来が赤は情熱、燃えている強い気持ちを、白はどんな色にも染まれるそんな気持ちを込めています。髪型は初心の気持ちを忘れないように、お披露目の時と同じハーフアップにしてみました”とコメント。八木は“大人っぽいくすんだピンク色を選んでみました。プリンセスのような髪型にしてみましたが、可愛いですか?”と愛嬌たっぷりに問いかけ、山﨑は“大人ということで、大人っぽい深みのある緑を選んでみました。そして大きな花柄だったり、ゴールドのラインが大人っぽくてお気に入りです! 髪型は大きな花をつけて、統一感のある大人っぽい雰囲気にしてみました”とアピール。水色と黒の振袖を選んだ鈴木は“髪型は本当にいろいろ迷って、劇場公演とかでいろんな髪型を試してみて1番可愛いと思う髪型にしました”と明かし、布袋は“AKB48の衣装で赤チェックの衣装が好きなので今回赤色を選びました。黒もところどころ入っていたり、生地にキラキラも入っていて華やかなところに惹かれました。髪型は可愛い感じにしてもらって、パールがポイントです!”と満足気な表情で述べた。
また、八木は新センターとしての意気込みを聞かれると“研究生でセンターというのは史上初ということなんですけど、研究生という言葉に甘えないように、私らしく全力でAKB48と向き合ってこのシングルを盛り上げていきたいです”と堂々と宣言。今年の新成人メンバーで1番先輩の16期生・鈴木は“ここまで自信を持って言えるのは本当にすごいと思いますし、みんなついていきたいと思うと思います! 頼もしい後輩です!”と大絶賛した。
毎年恒例となっている“今年の新成人を表現するなら何世代?”の質問に対しては、新成人メンバーを代表して鈴木が“「ここからだ世代」です”と回答。昨年12月8日より開幕した新公演のタイトルにもなっている“ここからだ”。鈴木は“今年20周年を迎えるAKB48と、その年に20歳を迎えた私たちがさらなる飛躍をするための1年にしたいと思って、「ここからだ世代」にしました”と説明した。
最後は、八木の“AKB48は今年20周年イヤーです。新公演も始まって、メンバーはすごく今気合が入っています。20周年イヤー第1弾シングルとなる65thシングルの発売も決定しました。秋元先生がおっしゃったように第2黄金期を私たちが作っていけるようにグループ一丸となって精一杯頑張っていくので、これからもAKB48の応援をよろしくお願いいたします!”という頼もしい言葉で<2025年 AKB48 二十歳のつどい>を締めくくった。
メンバーコメント
佐藤綺星(さとう あいり/17期生):
AKB48も20周年を迎える年に、こうして<二十歳のつどい>に参加させていただくことができて本当に嬉しいです! AKB48としても個人としても、今年は“挑戦と進化”の1年にしたいと思いますし、AKB48を愛してくださるファンのみなさんとメンバーと一緒に素敵な景色を一緒に見られるように、巳年ということで実りある1年にしたいと思います。
鈴木くるみ(すずき くるみ/16期生):
同期の中で最年少だった私が今年9年目を迎えて、<二十歳のつどい>のメンバーの中では1番先輩になって驚いています。1番先輩ですが、20歳なので若さと大人らしさを両立できるような1年にしたいです!
布袋百椛(ほてい もか/17期生):
AKB48に加入してからずっと楽しみにしていた<二十歳のつどい>に参加できたこと、とても嬉しく思います! AKB48で成人を迎え、晴れ姿をファンのみなさんや家族にお届けできて幸せです! 20歳ということでさらに素敵な女性へ近づけるよう努力を惜しまずこれからも頑張ります!
正鋳真優(まさい まゆう/17期生):
AKB48のメンバーとしても1人の人間としても、こうして無事に成人を迎え<二十歳のつどい>に参加できていることが嬉しいです。蛇のようにニョロニョロと末長く活躍できるように頑張りたいですし、自分らしさを忘れずに全力で頑張る年にしたいと思います。
八木愛月(やぎ あづき/18期研究生):
ずっと憧れていた<AKB48 二十歳のつどい>に参加することができて幸せです。AKB48も20周年イヤー、私も今年20歳になるということで、すべての活動と真剣に向き合ってAKB48を引っ張って行けるように頑張りたいと思います!
山﨑空(やまざき そら/17期生):
本日は<二十歳のつどい>に参加させていただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。小さい頃から大好きだったAKB48の一員として20歳を迎えられたことが今でも夢のようです。感謝の気持ちを忘れずに、周りの方々はもちろんのこと、自分自身も大切にできるような人になりたいです。素敵な大人になれるよう努力していきます。