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もはや定番行事!?「ハロウィン、何をして過ごす?」

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※写真はイメージです
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●【10月31日はハロウィン】もともとはケルト人の大晦日の行事

今や日本でもおなじみの行事になったハロウィン。もともとは古代ケルト人の大晦日である10月31日に、死者の霊とともに現れる精霊や魔女を追い払うために、仮面をかぶって仮装をしたり、魔よけのたき火を焚いていたのだそうです。その後、この風習がアメリカにも広がり、1950年代ごろには「トリック・オア・トリート!」の合言葉が普及。子どもたちが魔女やお化けの仮装をして「トリック・オア・トリート!」と家を訪ねてお菓子をもらう行事へと変わっていきました。

お受験のためには「ハロウィン」が欠かせない!?


幼稚園や保育園のほか、地域の子ども会や商店街、商業施設などで仮装した子どもがお菓子をもらえるイベントが開催されていると思います。もはやハロウィンはクリスマスに並んで、子どもがいる家庭にとって無関係ではない行事に。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちにも「ハロウィンの過ごし方」を聞いてみました。

「子どもの頃もこれまでもハロウィンに馴染みがなく、よく分かりません。我が家田舎だし、『トリック・オア・トリート!』と尋ねていってもご近所さんは多分『?』かと思います。みなさんはハロウィン、何やってますか?」

「うちは、下の子が保育園で小規模保育園だから、1~2歳児が魔女の三角帽子かぶって、近所の園長先生の家までお散歩。園長先生の家で、小さいかごに入ったお菓子詰め合わせ(保育園が用意)を貰って歩いて帰って来る行事です」

「うちの地区ではないですが、市内では自治会や子ども会で夕方、家を回ってお菓子をもらうイベントがあるようですね。回っていい家はかぼちゃの置き物をちゃんとわかるように玄関先に出すのがルールになっており、勝手にどこの家でもOKになっているわけではありません」

「子どもが英語教室に通っているので、教室のイベントでハロウィンはやります。あと子どもの友だち(ママ友含む)と都合が合えば、集まってパーティーをやってます」

「とりあえず、カボチャ料理を食べます。この時期にママ友の家に遊びに行くときはそれっぽいお菓子を持って行きます」

「『ブラックサンダー』がハロウィンのパッケージになってるのですが、『あ、ハロウィンになってる』と思ってから何袋買っただろう、、、」

ハロウィンに対して否定的な人もいますが、子どもが生まれたことをきっかけに変わることも。

「子どもが産まれてから、ハロウィンへの考えが変わりました。こんなに子どもが喜ぶならアリかなと」

また、興味はないものの、ある事情で参加せざるを得ない場合も!?

「うちもハロウィン自体に興味はないです。でも、小学校受験には、クリスマスと同じく定着しているらしく、季節行事として出題範囲になっているんです。だから仕方なくハロウィンを体験させています」

ママとしては、周囲に迷惑がかからず、子どもが楽しめるなら、アリでは。せっかくなら大人も仮装だったり、お菓子づくりだったり、自分なりの楽しみ方もしたいですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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