“コロンビアでもっとも先進的かつラディカルなバンド”、フレンテ・クンビエロが来日ツアー開催決定
“コロンビアでもっとも先進的かつラディカルなバンド”と評されるフレンテ・クンビエロ(Frente Cumbiero)が、2025年10月に来日ツアーを行なうことが決定した。
フレンテ・クンビエロは、コロンビアのボゴタ出身のプロデューサー/作曲家のマリオ・ガレアーノ・トロ(Mario Galeano Toro)によるクンビア探求スキーム。盟友ペドロ・オヘダ(ロンペラージョ)、エブリス・アルバレス(メリディアン・ブラザーズ)のトリオによるロス・ピラーニャス(LOS PIRANAS)、クァンティック(Quantic)との双頭プロジェクト、オンダトロピカ(Ondatropica)など、いくつものサイドプロジェクトを展開するマリオ・ガレアーノのフラグシップ・プロジェクト。
2010年に7インチ「Pitchito」でフィジカル・デビュー。マッド・プロフェッサーを迎えてワークショップ的に制作した1stアルバム『FRENTE CUMBIERO Meets MAD PROFESSOR』におけるクンビアとダブの融合は、トロピカル・ミュージック・シーンのその後に多大な影響を与えた。
2018年には『フジロック』で初来日を果たし、日本ツアーを敢行。2020年には民謡クルセイダーズとのコラボ作『民謡クンビエロ』を世界的にヒットさせた。21年に2ndアルバム『CERA PERDIDA』をリリース。クンビアの伝統と未来をともに見据えた新しい世界観を提示している。
そんなフレンテ・クンビエロが2025年10月、待望の来日公演を行なう。日程と会場は、10月23日(木) 渋谷WWW、10月24日(金) 梅田シャングリラの2公演を予定。チケットは6月24日(火)17:00~イープラスにてオフィシャル先行販売を行なう。