「加湿器」の内部についた“水あか・カルキ汚れ”をスルンと落とす洗浄剤“3つのメリット”
乾燥が気になる時期に欠かせないのが加湿器。使っているうちに、内部に水あかやカルキ汚れがついていませんか? そんなときはどんな洗浄剤を使うのがいいのでしょうか。今回は、ライオンケミカル株式会社の方に「加湿器の掃除に適した洗浄剤」を教えていただきました。おすすめする理由も合わせてご紹介します。
教えてくれたのは……ライオンケミカル株式会社
創業140年以上の技術、豊富なノウハウを活かし、殺虫剤、入浴剤、洗浄剤、消臭剤など、幅広い日用品を開発・製造・販売するライオンケミカル株式会社。「よりよいモノを、よりリーズナブルに」を合言葉に、NB・PB・OEM事業を拡大中で、和歌山県から全国、世界へと販売網を展開している老舗企業です。
加湿器の内部をきれいにするのに適した洗浄剤
加湿器を使っていると、内部には水あかやカルキ汚れがつきます。そのまま放置していては、雑菌が繁殖するだけではなく、性能の低下も生じる可能性があります。定期的な掃除が必要な加湿器。そんな加湿器の内部についた汚れを効果的に落としてくれるのが、クエン酸なんです。
ただし、加湿器の中にはクエン酸が適さないものがあるので、使うときは注意が必要です。加湿器メーカーのホームページや取り扱い説明書を確認してから、掃除にクエン酸を使いましょう。
メリット1.汚れを効率的に落とせる
加湿器の内部には、水あか汚れやカルキ汚れが蓄積します。クエン酸の酸性成分がこれらの汚れを効果的に溶かして分解してくれます。難しい作業がなく手間がかからないので、掃除もラクにできるのがクエン酸の魅力のひとつです。
メリット2.安い価格で手に入れやすい
定期的な掃除を続けるために、面倒に感じるのが洗浄剤の購入。専用の洗浄剤が必要となれば、近くのスーパーなどで購入できない場合もあります。専用の洗浄剤と比べて、クエン酸は身近なスーパーやドラッグストアなどで手軽に購入ができます。
高い価格の洗浄剤は、家計を考えると使うのを避けたいところ……。クエン酸は安い価格で販売されているので、購入までのハードルが低いのも魅力的です。掃除には少量のクエン酸でも十分な洗浄効果ができたいできるので、コスパがいいんです。
メリット3.使いやすい
化学洗浄剤のような強い臭いが苦手な人も多いのでは? クエン酸は天然由来の成分なので、基本的に強い刺激的な臭いがありません。臭いも少なく、水に溶かすだけで掃除に簡単に使えるクエン酸は、加湿器掃除の味方になってくれます。
今回は、「加湿器の掃除に適した洗浄剤」をご紹介しました。クエン酸を使うと、コスパがよく、ラクに掃除ができます。加湿器の掃除にどんな洗浄剤を使えばいいのか迷ったときは、クエン酸がおすすめです。
ayako/ライター