鳥谷敬氏、”パ・リーグ党芸人座談会”に笑撃の初参戦「応援する側のリアルな声を聞けてよかった」
30日深夜放送、岡田圭右らと爆笑トーク
プロ野球の阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏が、8月30日深夜25時25分からカンテレで放送される「パ・リーグ党芸人座談会 笑撃の鳥谷敬初参戦SP」(関西ローカル)の収録に参加した。
パ・リーグを愛する芸人たちがあふれる”パ・リーグ愛”を叫びまくる同番組は、今年で17年目に突入。8年ぶりに公開収録となった今回は、オリックス党・岡田圭右(ますだおかだ)、ソフトバンク党・森脇健児、西武党・ちゃらんぽらん冨好、日本ハム党・岩本勉、楽天党・かみじょうたけしといったおなじみのメンバーに加え、ロッテ党としてスペシャルゲスト・鳥谷敬氏を迎えて爆笑トークを繰り広げた。
初参戦となった鳥谷氏は「皆さんの勢いがすごすぎて…これ、番組として大丈夫なんですか?本当にパ・リーグ応援しようとしてます(笑)?」と芸人たちの自由気ままなトークに困惑しながらも「これだけ熱量をもって応援してくれているのは、野球やる側としてもうれしいです」と笑顔を見せた。
さらに「1時間半の収録でしたが、面白くてあっという間に終わりました。ここまでロッテのことを考えこむ機会はないですし、昔のパ・リーグのことも知らないことばかりでびっくりしました。西武の話に切り込むところとか、芸人さんだから言えることもあって、応援する側のリアルな声を聞けてよかったです」と振り返った。
Ⓒカンテレ
一方、岡田は「公開収録をするとパ・リーグの熱が着実に高まっていることを感じます。我々はこの番組のために1年中面白いネタを探しているので、本当にうれしい限りです」と満足げ。また、17年間を振り返り「パ・リーグはどんどん人気が出て華やかな世界になっていますが、我々が調理すると昔の味付けになります。そのこってりとした味を好きでいてくれる方、逆にそれを新鮮だと感じる方、皆さんのおかげで番組を続けられていると実感します」としみじみ語った。
パ・リーグ史に残る鉄板話から、マニアックすぎるネタまで、爆笑必至の30分。岡田は「今回も根っからのパ・リーグ好きが、ワイワイ、ダラダラ、ごちゃごちゃと思いの丈を叫んで、相変わらず他の番組とは違った切り口でパ・リーグを語り倒しています。昔のパ・リーグの映像を見て絶句する鳥谷さんは見物です!」と全力でアピールした。
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記事:SPAIA編集部