【新潟県内の事件情報】2月20日 事件・事故・火災情報ピックアップ
事件・事故・火災情報ピックアップ
【基準値を超える数値を検出】会社役員の男性(40歳)を酒気帯び運転の疑いで逮捕(新潟市東区)
新潟東警察署は2月20日1時、新潟県村上市南町在住で会社役員の男性(40歳)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2月19日15時37分ころ、新潟市東区藤見町2丁目地内の新潟市道上において、普通乗用自動車を運転した疑いがもたれている。
逮捕された男性が酒気帯び運転をしている可能性があるという情報を得た警察が、警戒していたところ、会社役員の男性(40歳)を発見し、職務質問を行ったところ、酒の匂いがしたため、検査を実施した。
検査の結果、男性の呼気から酒気帯び運転の基準値を超える数値が検出されたため、逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された男性は「間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【新潟県胎内市で玄米泥棒が出没】30㎏入りのコメ袋5袋が盗まれる、警察が注意喚起
新潟県胎内市で玄米の盗難被害が発生 画像 約30キロのコメ袋
新発田警察署は、2月20日までに玄米の盗難被害を認知し、現在捜査中であると発表した。
被害に遭ったのは、新潟県胎内市内に居住する50歳代男性が所有する作業小屋に保管されていた玄米30キログラム入りのコメ袋5袋(時価合計約5万円相当)。
2月19日、被害に遭った50歳代男性から警察に「保冷庫から玄米が盗まれました」と通報があった。
警察によると、2月16日から同月19日までの間、50歳代男性が所有の作業小屋内設置の保冷庫から、玄米30キログラム入りのコメ袋5袋(時価合計約5万円相当)が盗まれた。
警察は、玄米などの農作物を保管する際には、施錠設備のある倉庫などに保管し、必ず施錠してほしいと注意喚起している。
また、センサーライトや防犯カメラの設置も推奨しており、見慣れない人や車を目撃した際には、警察に通報してほしいと呼びかけている。
【強盗未遂事件の共犯を逮捕】20代の男女を強盗未遂などの疑いで検挙、警察による捜査の中で容疑が浮上(新潟市中央区)
新潟中央警察署、県警捜査第一課、県警サイバー犯罪対策課は2月20日までに、強盗未遂、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反の疑いで、東京都在住で販売員の男性(24歳)と、京都府在住で警備業の女性(26歳)の2人を検挙した。
検挙された2人と強盗未遂の実行犯である当時20歳代男性らは共謀のうえ、2024年6月19日、新潟市中央区内の買取専門店において、同店従業員に対し、包丁のような物を突きつけ、現金を奪おうとしたが未遂に終わった疑いがもたれている。
また、検挙された2人は、正当な理由がないのに、2024年5月下旬、報酬を受け取る約束で氏名不詳者らに対し、東京都在住の男性(24歳)の口座を提供し、同日、同口座のキャッシュカードを送付した疑いがもたれている。
警察が逮捕された実行犯である当時20歳代男性の捜査を続ける中で、検挙された2人の名前が浮上。その後、警察による捜査の結果、検挙に至った。
警察は、検挙された2人は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」に関与している可能性が高いとみて捜査を続けている。なお、検挙された2人はグループ内で、リクルーター(グループに引き込む役割)をしていたとみられている。
新潟中央署によると、検挙された東京都在住の男性は強盗未遂事件への関与について「私が強盗未遂事件の共犯であることは間違いありません」と供述しており、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反については「私がやったことで間違いありません」と供述している。
一方、検挙された京都府在住の女性(26歳)は強盗未遂事件への関与について、「その通りで間違いありません」と供述しており、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反については「(検挙された東京都在住の男性と)一緒に(同男性の)口座を売ったことは間違いありません」と述べているという。
余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。