一人の少年の視点から新選組を描いた『青のミブロ』が西田大輔脚本・演出で舞台化 坪倉康晴、猪野広樹ら出演
2025年4月、東京・京都にて、舞台『青のミブロ』が上演されることが決定した。
「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中で現在テレビアニメも放送されている、安田剛士原作の漫画『青のミブロ』が舞台化されることとなった。
「ミブロ(壬生浪)」とは新選組の前身である壬生浪士組(みぶろうしぐみ)の通称。本作は、壬生浪士組の一員となった少年・ちりぬにおの視点から新選組を描いた青春活劇。
剣の腕前は未熟ながらも、持ち前の正義感と行動力で、仲間たちと共に様々な事件に立ち向かう、にお。多くの魅力的なキャラクターたちを舞台ならではの演出で、見どころ満載に生き生きと描く。
今回、『戦国BASARA』『真・三國無双』ミュージカル『薄桜鬼』など数々の2.5次元舞台を手がける劇作家・西田大輔が、舞台ならではの演出で、時代を超えて共感できる普遍的なテーマを観客の心に届ける。
主人公ちりぬにお役を坪倉康晴、土方歳三役を猪野広樹、沖田総司役を飯島颯(SUPER★DRAGON)、斎藤はじめ役を相澤莉多、近藤勇/岩城直弥 芹沢鴨役を砂川脩弥、原田左之助役を櫻井佑樹(劇団EXILE)、田中太郎役を瀧原光(NORD)、菊千代役を成瀬遙城、世都役を新谷聖司、婆ちゃん役をわかばやしめぐみ、彩芽役を矢代卓也、京四郎役を速川大弥、京八直純役を横山真史が務める。
【ストーリー】
1863年、京都。 心優しき少年・におの運命は、土方歳三と沖田総司に出会ったことをきっかけに動き出す。
少年を突き動かしたのは、心の内に秘めていた不条理に対する” 怒り ”と「世界を変えたい」という純粋で誠実な” 願い ”。
その想いを胸に入隊した最凶の剣客集団「壬生浪士組」、通称 ” ミブロ ” で、少年は時に己の無力さに傷つき、時に残酷な真実に震えながら、激動の青い春を駆ける!
幕末の京都を舞台に一人の少年の視点から新選組を描いた作品。