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500mlの天然水+伏流水の緑茶の売上げの一部を寄付して累計額53,238,984円!今年も小田急電鉄から3,445,128円が箱根町へ。

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500mlの天然水+伏流水の緑茶の売上げの一部を寄付して累計額53,238,984円!今年も小田急電鉄から3,445,128円が箱根町へ。

 5月12日(月)、 小田急沿線の各駅などで販売しているペットボトル飲料「箱根の森から 天然水」と「箱根の森から 緑茶」の2024年度売上金の一部を神奈川県箱根町に寄付したと発表した。「箱根の森から」は、富士箱根伊豆国立公園に指定されている同町仙石原の湧水を使った商品で、寄付を通じて、採水地である箱根の自然や、歴史的文化遺産等の保護・保全活動を応援してきた。

 「箱根の森から」は、箱根ハイランドホテル敷地内に湧出する、金時山や仙石原の伏流水を使った商品で、年間約330万本出荷。シリーズ発売した2009年度以来、「“ごちそうさま”を、箱根の森への“ありがとう”に。」をコンセプトとして、1本販売するごとに1円を積み立て、毎年箱根町へ寄付してきたが、寄付累計額は53,238,984円にのぼる。寄付金は、箱根町資源保全基金を通じて、箱根旧街道の杉並木や仙石原すすき草原などを保護・保全する活動に活用されている。

▲「箱根の森から」は、富士箱根伊豆国立公園に指定されている同町仙石原の湧水を使った商品

 「世界に誇る観光地〈箱根〉の美しい景観を未来へつなぐため、これからもお客さまとともに取り組んでいきます」と、小田急電鉄はコメントしている。

 今年の寄付の詳細は、
2024年4月1日から2025年3月31日までの売上金の一部から、寄付金額3,445,128円
内訳は、「箱根の森から 天然水」…2,392,128円、「箱根の森から 緑茶」  …1,053,000円

 寄付の目的は、
・仙石原すすき草原をはじめとした自然景観などの環境保全活動
・国指定史跡「箱根旧街道杉並木」をはじめとした歴史的文化遺産などの資源の保護や保全
・多様な資源の保全に関するパンフレット作成による意識啓発
・町内小学生を対象に箱根の自然や火山の成り立ち等の環境保全教育(「夏休み子どもジオ講座」の開催)としている。

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