愛犬が『いる生活』と『いない生活』はどう違うの? 4つの違いからみえる良い点・大変な点を解説
愛犬がいる生活といない生活の違い
私が就職したばかりのとき、1年ほど愛犬がいない生活をしたことがありました。幼いときからずっと愛犬がいる生活だったので、その違いに戸惑いを感じたことを覚えています。
「愛犬がいる生活」と「愛犬がいない生活」の違いからみえる良い点と大変な点を解説しますので、(これから犬を迎えたいな…)と考えていらっしゃる方の参考にしていただけると嬉しいです。
1.休日の朝起きる時間の違い
愛犬がいる生活では、休日の朝も愛犬の食事やトイレやお散歩の時間に合わせて起きます。「起きて!お散歩の時間だよ!」と愛犬に起こされるので、寝坊することはほとんどありません。
愛犬がいない生活では、休日は昼過ぎまで寝ていることがあります。1日中ずっと家から出ずに過ごす日もあります。スマホの充電さえ切れてしまっていることもあるほどです。
良い点は、いつだって規則正しい生活を維持することができる、ということです。大変な点は、次の日が休日だからと夜更かしした翌朝の早起きがつらい、ということでしょうか。
2.普段着の違い
愛犬がいる生活では、抜け毛の付着が目立たない服を着たり、お散歩しやすい服を着たり、動きやすさを重視した服を着ます。
愛犬がいない生活では、機能性を重視した服よりも、オシャレを重視した服を着ます。装飾の多い服も着ますし、女性ならミニスカートだって履きます。
良い点は、着る服の違いによって、気分を変えることができることでしょうか。お散歩をするとき、家事をするとき、仕事をするときなど、気持ちがスッと切り替えられると思います。
大変な点は、服にかかる費用が高くなることです。愛犬がいない生活のときに加えて、愛犬と過ごすための服が追加されるからです。私はお散歩用の服を持つようにしています。意外と汚れやすいからです。
夏であれば、お散歩の度に汗だくになり、その度に洗濯をします。お散歩用の服は、2着~3着は持っていた方が便利です。
3.活動量の違い
愛犬がいる生活では、自然と活動量が増えます。「お散歩」という活動をするようになるからです。
愛犬がいない生活では、健康やダイエットのためにウォーキングに出かけようと考えるばかりで、なかなか行動できないこともありますよね。
良い点は、生活習慣病の予防が自然と出来ているところでしょうか。太りやすい体質だった私ですが、肥満とは全くの無縁です。数年はかかると思いますが、気づいたときには体重が減っていたり、健康診断の数値が良くなっていたりすることがあります。
大変な点は、体調が悪い日も活動量を減らすことが難しい、ということでしょうか。38℃を超える高熱が出たときも、愛犬たちのお散歩は休めません。
愛犬が1日の中で何よりも楽しみにしているお散歩なんです。お散歩の時間になると嬉しそうにやって来て甘えます。そんな愛犬に「今日はお散歩なし」とは、なかなか言えないものです。
4.電気代の違い
愛犬がいる生活では、夏の冷房は24時間つけっ放しです。熱中症対策のため、愛犬の命を守るため、外出中(お留守番中)の冷房も欠かすことができません。
愛犬がいない生活では、夏の冷房の節約をするでしょう。外出中、つけっ放しにすることなんて絶対にありません。
良い点は、冷房を使うことの罪悪感が無く過ごせることでしょうか。「冷房は贅沢だ」という考えを持つ人も多く、熱中症になり、自宅の室内で倒れてしまう人もいらっしゃるようです。
大変な点は、やはり電気代です。冷房を使わない時期と比べて、夏の電気代が2倍以上になることもあります。他の部分で節約する必要がありそうですね。
まとめ
愛犬がいる生活といない生活の違いを4つ解説しました。
✔休日の朝起きる時間の違い
✔普段着の違い
✔活動量の違い
✔電気代の違い
愛犬がいる生活にも、愛犬がいない生活にも、良い点があれば、大変な点もあります。
大変な点があることを分かっていながらも犬との暮らしを続けるのは、大変なこと以上の愛犬からの愛情や幸せを感じているからだと思います。
私にとって、愛犬と離れて生活しなければならなかった1年ほどの期間は、寂しく孤独なものだったと思います。
あなたは、愛犬が「いる生活」と「いない生活」、どちらを選びますか?