ハンバーグなのにサクサク!? 昼だけ食べられる新食感【yoruchika-ヨルチカ-】富山まちなかの絶品ハンバーグ
子供も大人も大好きな肉料理のひとつ、「ハンバーグ」。
デミグラスや和風、クリームソースなど、店や家庭ごとにさまざまな特徴があって、つなぎを使わない肉々しいタイプからパン粉がふわっと肉汁を包み込むジューシーなタイプまで、好みもさまざまです。
今回紹介するのは、2025年7月に富山市まちなかの総曲輪にオープンしたハンバーグの店。こちらの店は、ハンバーグなのにサクサク!な、これまでにない食感を楽しめるんだとか。
富山市総曲輪にオープン 「yoruchika-ヨルチカ-」
2025年7月、富山市総曲輪にオープンした「yoruchika-ヨルチカ-」。
飲食店や居酒屋が集まる路地、オレンジの枠が目印の入口から続く階段を下りた地下が店です。
店内はシックで落ち着いた空間。
インテリアなどもすべて洗練されていて、大人の隠れ家的なバーさながらの雰囲気も感じます。
実はこの店、夜はナチュラルワインやフレンチが楽しめるビストロとして営業している「le tunnel(ル トンネル)」。
その新しい業態として、昼にハンバーグがメインのランチを提供する店「yoruchika」をスタートさせました。
サクサクのハンバーグってどういうこと!?
「yoruchika」のハンバーグの特徴は、“サクサク”。
ミンチ肉をこねて焼き上げ、ジューシーな肉汁がしたたり落ちる…おいしいハンバーグといえばそんなイメージですが、サクサクの食感ってどういうこと?って思いますよね。
箸で切れるほどやわらかい。
この食感は一般的なハンバーグと一緒なんですが、「yoruchika」のものは表面がカリカリ、サクサクなのがポイントです。
その秘密は「パン粉」。
焼く前に全体にパン粉をまとわせて、カリッと揚げ焼きのように調理します。
実はこれ、昔ながらの洋食店やホテルレストランのシェフが取り入れる方法なんだとか。
こうすることで、ハンバーグの肉汁をしっかり中に閉じ込めて、肉の旨味を逃がしません。
さらに、揚げ焼きにすることで表面がサクサクになり、中のジューシーでやわらかいミンチ肉との食感のコントラストを生み出せるのです。
肉料理をコンボで楽しめる がっつりランチも
肉好きな人に人気なのが、ダブルで肉をたっぷりと楽しめるセットメニュー「ハンバーグ・生姜焼きセット」です。
人気のおかずが両方味わえる贅沢なランチで、満足感もMAXです。
「まちに溶け込むような、気軽に立ち寄れる店を目指していきたい」(オーナー 菊池さん)
気軽に立ち寄れて、また食べたくなる。飽きの来ない味を目指してまだまだハンバーグを追求していきたいと菊池さんは語ります。
店は午前10時30分からオープンしています。テイクアウトも可能なので、総曲輪やまちなかへのおでかけの際に立ち寄ってみては。
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2025年9月5日放送
記事編集:nan-nan編集部