大久保合同夏祭り 万燈神輿が街を練り歩く
大久保公園で7月27日、大久保合同夏祭りが開催され、地元住民らで会場内は賑わいをみせた。約40年続くこの祭りは、長年大久保東、中、西町内会が協力して実施。今年は大久保西町内会が中心となって準備を進めてきた。
当日は焼きそばやビールを含む飲食関連や輪投げなど、11の模擬店が並び、会場には長蛇の列ができていた。なかでも焼き鳥は約4000本を用意していたが、午後7時過ぎには完売するほどの好評ぶり。
午後6時半頃には、万燈神輿が公園を出発。大久保神輿会を中心に友好団体が一体となって、街を練り歩いた。
大久保西町内会長の奈良幸則さんは「盛大に開催できて安心した。沢山の人に喜んでもらえてよかった」と手応えをみせた。