菓子まつり 地場スイーツの魅力発信 11店の販売ブースに長蛇の列
相模原市パン菓子組合(黒澤章典組合長)と、さがみはらスイーツフェスティバル実行委員会(青木亮実行委員長)が主催した取り組み「さがみはら菓子まつりプラス+」と銘打った催しが10月19日、20日の2日間、アリオ橋本で開かれた。
「さがみはらスイーツ」の魅力発信を目的とした取り組みで、会場では市内に店舗を構える洋菓子店や和菓子店、ベーカリー11店舗がスイーツを販売した。また、かごに入った2万5千円分ほどの焼き菓子の重さを予想し、一番近かった人にプレゼントされる企画、スイーツクイズ大会、上生菓子やアイシングクッキーを作るワークショップ、工芸菓子の展示など、幅広い世代が楽しめる2日間となった。
「甘党男子」が会場盛り上げる
「日本全国民にお菓子を配る」という目標を掲げ、武道館を目指して活動しているアイドルユニット「甘党男子」も屋外イベント広場に登場。ミニライブを開催し、会場を盛り上げた。
黒澤組合長は「今まで行ったことがないお店の味を知ってもらうことができる機会になったのでは。組合員もイベントの開催に向けた準備の中で業種の垣根を越えて情報交換ができるなど、有意義な時間となった」と話した。