亀田製菓(新潟市江南区)が「健康経営優良法人2025」に認定
健康経営優良法人2025(大規模法人部門)
亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は3月27日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたことを発表した。
健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している企業を「見える化」し、社会的な評価を受けられる環境を整備することを目的とした顕彰制度。
同社は「従業員が心身ともに健康で、一人ひとりのポテンシャルを最大限発揮できる企業」を目指し、2023年12月に健康経営推進プロジェクトを立ち上げた。疾病の早期発見・治療、転倒労働災害の削減、メンタル不調者の低減という3つの健康課題に向けて取り組みを進めている。
従業員に向けた骨密度測定の取り組み(亀田製菓プレスリリースより)
これまでも、安全衛生における職場環境整備や、産業保健スタッフを中心とした従業員の健康管理施策、育児における柔軟な働き方への対応などに努めてきた。これらを基に、健康経営推進体制の確立および、企業としての方針を整備できたことが認定取得につながったとしている。
同社の担当者は、「今後も健康課題の解決に向けた施策を継続し、経営と従業員が一体となって健康に対する理解を深め、健康を意識する企業文化の醸成に努めていきたい」と意気込みを述べた。
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亀田製菓ホームページ 健康経営に関する取り組み
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