「いつもリビングやキッチンがキレイな人」が寝る前に必ずやる“3つのこと”「たった5分!」「翌朝ラク」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。朝はバタバタして片付ける時間がなく、気づけば1日が終わってしまう……、そんな経験はありませんか? その悩みを解決するのが「夜リセット」です。寝る前のたった5分の片付けで、翌朝のストレスをぐっと減らし、気持ちよく1日をスタートできます。この記事では、「夜リセット」の効果と、すぐに実践できる具体的な方法を紹介します。
夜リセットで朝のバタバタを解消しよう
夜のうちに5分だけ片付けをするだけで、朝の掃除や支度の負担がぐっと減ります。目覚めた瞬間に部屋が整っていると、気持ちもスッキリし、「今日も頑張ろう」と前向きな気持ちになれるものです。さらに、朝の時短にもつながり、余裕を持って1日をスタートできます。
効果的な夜リセットの方法
夜リセットを習慣にすると、翌朝のストレスが大幅に減ります。特に実践しやすい3つの方法を紹介します。
⒈ テーブルの上を片付ける
朝、テーブルの上が散らかっていると、気分が下がるだけでなく、朝食の準備にも手間がかかります。夜のうちに食後のお皿をシンクや食洗機に入れ、テーブルの上のものを元の位置に戻しておくことで、スッキリした朝を迎えられます。最後に、除菌シートや布巾でサッと拭けば、気持ちよく朝の準備を始められます。
⒉ ゴミをまとめておく
ゴミ箱がいっぱいだと、朝から片付ける手間が増えてしまいます。夜のうちに各部屋のゴミをひとまとめにし、ゴミの日の前日は玄関に準備しておくと、スムーズに出せます。洗面所やトイレの小さなゴミ箱も合わせて交換しておくと、清潔感も保てて快適です。
⒊ お弁当箱や水筒を準備する
朝のバタバタを防ぐために、お弁当箱や水筒は夜のうちに洗ってセットしておきましょう。お弁当のおかずを冷蔵庫にまとめておくと、朝は詰めるだけで時短になります。朝食用の食器も準備しておけば、スムーズに朝の支度が進みますよ。
夜リセットを習慣化するコツ
夜リセットを続けるためには、「寝る前の5分だけ」と決めるのがポイントです。短時間なら無理なく続けられます。また、除菌シートやゴミ袋を手の届く場所に置いておくと、片付けがスムーズになります。最初は「今日はテーブルの上だけ」など、小さく始めるのもおすすめです。
夜のうちに少し片付けるだけで、朝の気分が変わります。寝る前のひと工夫で、スッキリとした朝を迎えましょう。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト