全国4強、市長に報告 東海大相模サッカー部3選手
第103回全国高校サッカー選手権(12月28日〜1月13日)に初出場で4強入りした東海大相模高校サッカー部の3選手が10日、上地克明市長を表敬訪問した。
佐藤碧(あおい)(3年)=常葉=、森安南翔(みなと)(同)=神明=、石井龍翔(りゅうと)(2年)=浦賀=の3選手(=カッコ内は出身中学)は同大会にスターティングメンバ―として出場。佐藤選手と森安選手は攻守を支えるサイドバック、石井選手は守りの要となるセンターバックとして4強入りを果たしたチームの躍進を支えた。
この日は、市サッカー協会や中学時代の指導者、保護者らと表敬訪問。トーナメント戦の結果を報告すると、上地市長は「素晴らしい結果。横須賀出身の突き抜けたスターになってほしい」とエールを贈った。
佐藤選手は「全国4強は今後の自信になる」、森安選手は「大勢がいる緊張感の中でプレーできた」と振り返り、石井選手は「先輩を超えられるようにがんばりたい」と今後の活躍を誓った。