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【野田市】ありそうでなかった!?ピーナッツを使った洋菓子「千葉県産ピーナッツのバスクチーズケーキ」が準グランプリ

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【野田市】ありそうでなかった!?ピーナッツを使った洋菓子「千葉県産ピーナッツのバスクチーズケーキ」が準グランプリ

千葉県の食の魅力発信を目的に開催された(株)地域新聞社主催「千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ2024」で、菓子屋mofu(モフ)(野田市)の「千葉県産ピーナッツのバスクチーズケーキ」が準グランプリを受賞しました。

毎日食べられるお菓子作りがコンセプト

砂糖が焦げた見た目もインパクト大!箱を開けた瞬間、ピーナッツの香りに包まれます

菓子屋mofuは2022年5月にオープンしました。

都内で腕を磨いた野口貴弘さん夫妻が独立開業の地に選んだのが野田。

野口さんの姉夫妻が同じ野田で美容室を営んでいて、「いい所だよ」と薦められたそうです。

お菓子作りのコンセプトは「毎日食べられるお菓子」。

材料はシンプルで分かりやすく、子どもから高齢者までみんなが好きな味を、できる限り作りたての一番おいしい状態で提供することを大切にしています。

店頭には生菓子が約10種類、焼き菓子が約20種類並び、小さなイートイン席もあります。

焼き菓子、生菓子が並ぶ店内

準グランプリで新しい出会いも広がって

「千葉県産ピーナッツのバスクチーズケーキ」は、「mofuの看板商品を決めるに当たって千葉・野田の手土産になるものをと考えた時、『千葉といえばピーナッツだけど、ケーキに使っているのは他にないかも』と思い立って開発。八街産の落花生を仕入れてお店で選定し、粒の食感を残してペーストにして生地に混ぜて焼き込んでいます」と野口さん。

外はしっかり焼き上げ、中はとろりと滑らかで濃厚。

表面のカラメルのほろ苦さと、たっぷり入ったピーナッツの香ばしさが特徴で、クリームチーズとの相性も抜群です。

ホールは4号2000円からで、カット販売もあります。

粒の食感を残しているのがポイント

今回の受賞を受けて、野口さんは「だめもとで応募したので、準グランプリに選ばれて感激しました。『こういう千葉土産を探していた』と新しいお客さまが買いに来てくれたり、他のノミネート店の方が足を運んでくれたりと、うれしい出会いが広がっています。野田にこんな菓子屋があること、自慢のバスクチーズケーキを多くの人に知ってもらえたら」と話してくれました。

「千葉を代表する手土産に」と野口貴弘さん

菓子屋mofu
電話番号/04-7196-7475
住所/千葉県野田市みずき1の12の4
Instagram/@kashiya_mofu/

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