「牛乳パック」の驚きの活用術「揚げ物料理がラクになる!」「思いつかなかった」
身近な乳飲料「牛乳」。冷蔵庫に切らさないように頻繁に買っているという方も多いと思います。飲み終えたあとの牛乳パックの活用法を調べてみたところ、“揚げ物調理がラクになる”という、意外な方法を見つけました。
空の「牛乳パック」が溜まっていませんか?
いつも牛乳をストックしているというお家では、頻繁に空の牛乳パックを処理しているのではないでしょうか。
丈夫な牛乳パックは飲み終えたあともさまざまな活用法がありますが、今回筆者が見つけたのは揚げ物調理時に使うというもの。揚げものをする際のわずらわしさを解消してくれるというこちらの方法を、実際に試してみたいと思います!
空になった「牛乳パック」の便利な活用法とは?
1.牛乳パックを切り開きます。底の部分は使いません。
2.内側が上になるように持ち、端をめくって内側の表面についているフィルムをはぎ取ります。
今回使うのは、フィルムをはぎ取った側です(写真の左側のほう)。
3.コンロについている魚焼きグリルに2の牛乳パックをのせ、その上から手持ちの網をのせます。
これで、揚げ物調理の準備が完了です!
揚げ物調理中に、揚がったものをどんどんのせていきます。
調理を終えたら揚げ物をお皿に移し、網を外したら……。
牛乳パックを内側に丸めるようにたたんで、後片づけ完了です。
牛乳パックは外側の表面にもフィルムが貼ってあるので、魚焼きグリルはきれいなままです!
調理中は作業がしやすく、後片づけも簡単!
牛乳パックは表面のフィルムを剥がすことで吸収力のよい紙が露出するので、揚げ物の油切りに便利に活用できました。
揚げ物をするときは作業台に物が溢れて、揚がったものを入れるお皿の置き場がなかったりしますよね。しかしこの方法なら、引き出した魚焼きグリルにどんどん置くことができるので便利ですよ。揚げ物の鍋からも近いので、作業がはかどりました。
さらに、料理が終わったら網を取って牛乳パックを丸めるだけで後片づけ完了なので、お皿やバットを洗う必要がありません。
牛乳パックを活用すると、大変な揚げ物料理の負担を軽減してくれますよ。ぜひお試しくださいね。
鈴木杏/ライター