飛べ『キャプテン・アメリカ:BNW』予報、US初週末8500万ドル見込み ─ 2025年マーベル映画第1弾
マーベル・スタジオ最新作は北米初週末7,000万ドル〜8,500万ドルの興行収入を目指す。アメリカでは2月17日(月)が祝日(大統領の日)。連休を含むと8,000万〜9,500万ドルとなる見立て。米やが予測を伝えている。
初週末2.1億ドル超で異例のヒットとなった2024年の『&ウルヴァリン』を経て、(MCU)が再起を図る期待作。本シリーズは2023年ので初週末4,600万ドルと記録を大きく落としていたが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)『ソー:ラブ&サンダー』(2022)『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)といった過去3年作はいずれも初週末1億ドルを超えていた。
『ブレイブ・ニュー・ワールド』で予想されている初動数値は『ブラック・ウィドウ』(2021)の約8,000万ドル、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の約9,200万ドルと同程度だ。
初動1億ドルに乗るかどうかは、レビューによって連休中に前向きな勢いを得られるかどうかにかかっていると米Box Office Proは伝える。本国では公開時期が重なる競合作品がほぼないため、弾みをつけることができれば大台に羽ばたくこともありそうだ。
2024年はマーベル・スタジオにとって劇場公開作が『デッドプール&ウルヴァリン』のみとなる準休止期間となった。一転して2025年は本作のほか『サンダーボルツ*』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』と3作を仕掛ける。『ブレイブ・ニュー・ワールド』はその出先を占う重要作。新生キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはヒットの空に飛び立つことができるか。2025年2月14日、日米同時公開。
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