難波宮跡公園に商業施設「なノにわ」 カフェ、レストラン、回転寿司など13店出店
難波宮跡公園(大阪市中央区)に2025年3月下旬、商業施設「なノにわ」がオープンする。NTT都市開発などで構成する、難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクトが12月4日、発表した。
難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業および難波宮跡(南部ブロック)管理運営事業を推進する同プロジェクト。今回は、現在整備中である北部ブロックの商業施設名称と全13店が発表された。
「なノにわ」は、なにわの”な”という文字に、”な”ごむ、”な”じむ、みん”な”、”な”んだか気持ちよい、など多くの想いを込めるとともに、歴史あるこの難波宮跡が市民に開かれ、多くの人々で賑わいが生まれる”にわ”の中の施設にしたいという願いから名付けたという。
出店店舗(業種)は、OSA COFFEE Parks(コーヒー、スイーツ)、Sunny Side(ベーカリーカフェ)710 GARDEN(納豆料理)、RAIN DROP(ワインレストラン)、THE PORT(多国籍料理)、BREWPUB TÊTARD VALLÉE(クラフトビール)、Craft Burger co.(ハンバーガー専門店)、MICASADECO THE PARK(パンケーキカフェ)、浪華焼肉さぶろう(焼肉)、Parfait de Merrily(カフェ)、SULK GREEN (グリーン、カフェ)、大起水産回転寿司(回転寿司)、DAIBAN COFFEE(カフェ)。店舗名は現時点のもの。
建物規模は地上1階建て、4棟。面積は約1817平方メートル(予定)。