清川茶で「一服」いかが? たばこ風「ちゃばこ」発売
清川村産の茶葉を広く周知するための商品「KIYOKAWACHABACCO(清川ちゃばこ)」が、9月20日に開かれた「きよかわむら祭」で披露された。
「清川ちゃばこ」は、たばこのパッケージを模した箱にスティックタイプの粉末茶が入った商品。水やお湯に溶かすだけで気軽に清川茶を味わえる。
昨年横浜で開かれたイベントで、初めて神奈川県産の茶葉を使った「神奈川ちゃばこ」が作られた。原料に清川村産の茶葉が使われたことが縁で、今回の村オリジナル商品となる「清川ちゃばこ」が誕生した。
「ちゃばこ」は、静岡県に本社がある企業が「世の中を、茶化そう」をコンセプトに製造。今年度は3千個を用意し、「道の駅清川」や「清川村ふれあいセンター別所の湯」、清川村商工共栄会加盟店で販売。1個500円(税込)。
担当する建設農林課の職員は「豊かな自然の中で育まれた清川村産の緑茶は粉末状にしても香りが高く、甘みと旨みが特長」と太鼓判を押す。岩澤吉美村長も「温かくして飲んでも、冷たくして飲んでもおいしい。村の湧き水を生かしたペットボトル飲料水と一緒に楽しんで」と話した。
問い合わせは建設農林課【電話】046・281・9436へ。