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横浜北RC 45周年の節目祝う 4団体に寄付金贈呈

タウンニュース

挨拶した尾島会長

横浜北ロータリークラブ(横浜北RC/尾島光夫会長)は4月8日、新横浜グレイスホテルで創立45周年記念式典を開いた。姉妹クラブの台北城東RC(台湾)や友好クラブなどを含め、約120人が節目を祝った。

横浜北RCは、1980年4月8日に横浜港北RCを親クラブとして設立され、これまで、海外交流や地域向けの奉仕活動を続けてきた。

式典では45周年記念事業として、ロータリー財団、港北区社会福祉協議会、(公社)神奈川被害者支援センター、スマイリーの4団体に寄付金を贈呈した。記念講演「富士山はだれのものか?」と祝宴も開催。講演では山岳ガイド兼山岳カメラマンの広田勇介さんが、オーバーツーリズムや信仰、巡礼道の消失など富士山の現状に触れながら、「私たち自身が(富士山の)文化に興味を持ち、継承する必要がある」と語った。祝宴では「TSUBASABAND」が会場を盛り上げた。

尾島会長は、「奉仕活動に力を入れていることがクラブの特色。50周年に向けて、クラブらしさを失わず活動を続けていきたい」と話した。

講演した広田さん(左)と参加者ら

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