【アルゼンチン共和国杯】出走頭数自体が少ないが要注意! 過去10年の傾向から見える波乱の主役となり得る馬とは
波乱の主役【牝馬】
ハンデ戦の長丁場とあって牡馬の主戦場。
牝馬には少々厳しい条件のため、出走頭数自体が少なく、24年3着タイセイフェリークが唯一の馬券圏内。同馬は前走3勝クラス2着で格上挑戦、[0・0・2・6]と好走の少なかった52キロ以下のハンデではあったが、これで牝馬の通算成績は[0・0・1・3]。
17年にはジャパンC2着の実績馬デニムアンドルビーが着外ながら④人気に推されるなど、かつてより波乱傾向が強まってきた今、少数派の牝馬には要注意だ。
アルゼンチン共和国杯 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』