焼き芋に新そば・ハンバーグ!"景色もグルメ満喫"…札幌の景色と味の両方満足「絶品グルメ」【札幌】
紅葉のピークを迎えた北海道。キレイな景色と一緒に楽しみたいのが、とれたての秋の味覚。紅葉を見ながら、秋の味覚を堪能できる絶品ハンバーグに職人の技が光る最旬そばまで、この秋見逃せない絶品グルメスポットを紹介します。
北大のイチョウ並木から徒歩10分の「いもや 北18条店」。
お店に入るとたくさんのサツマイモ。そして、とっても甘くていい香りが。3Lサイズのシルクスイートをはじめ、全国各地の旬を迎えたさつまいもが味わえる焼き芋の専門店です。
この時期おすすめなのは、茨城県産の「紅はるか」。今の時期はしっとり感とホクホク感の両方が楽しめるんですって。
外はねっとり、中はほっこりですごく甘い!大きいので場所によって食感が違うんだそう。これからの時期はもっとしっとりしてくるんですって。
昔ながらの手作業で石焼き芋を作っているのは、この道10年以上というお母さん。
焼き加減を調節しながら2時間ほどじっくりと焼くことで、お芋の中の糖分が増え、より甘さが増すのだとか。
紅はるかの他にも、中まで紫色の「ちばむらさき」というめずらしい品種の焼き芋もありますよ。
いもや
住所:札幌市北区北18条西4丁目1-1
営業:午前11時30分~午後6時
休:水曜
約800本のモミジが並ぶ平岡樹芸センター。10月中旬から色づき始め、目にも鮮やかな真っ赤なトンネルに。
まるで夕日の中にいるような茜色で見る人を魅了する、この時期特に人気のスポットです。(※2024年の開園は11月4日まで)
平岡樹芸センターから徒歩15分。そば切り色の壁が目印の手打ちそば「きた戸」。
そばの名所新得町で修行をした店主、北戸さんが毎朝手打ちして作るできたてのそばが楽しめるお店です。
沼田町産の新そばは、若芽のようにうっすらと緑色。
そばの実の甘皮ごとひいていて、新そばなので緑がかっているのだそう。
一口いただくと、そばの香りがすごい!かみ心地がよく、ツルンとしたのど越しと食感が最高です。
卓上にある岩塩をひとつまみ振って味わってみると、そばの甘みが引き立ち、風味がさらに際立って、とってもおいしい!
もちろん、つゆにつけても絶品。えりも産の日高昆布、清田産のしいたけ、焼津産のかつお節の3種からとっただしと、熟成させたかえしが合わさってキリッとした味わいに。
ごぼうの天ぷらは期間限定。
芽室町のごぼうは、あえて厚めにカットすることで、ごぼう本来の食感や風味を引き立てているんですって。一口食べると歯ごたえバツグンで、ごぼうの香りが口の中にふわっと広がります。
今しか食べられない新そばの期間限定天ぷらセットは、1日10食限定なので気になる方はお早めに。
手打ちそば きた戸
住所:札幌市清田区平岡5条4丁目8-38
営業:昼 午前11時~午後1時40分(L.O)
夜 午後5時~午後6時30分(L.O)
休:水曜
円山公園のすぐ近くにあるハンバーグ専門店「bit better」。
カウンター席に座ると向かいの大きな窓から徐々に色づくカエデを眺めながら食事ができるんです。
「クリーム南瓜のクアトロフロマッジ」は11月下旬までの期間限定。
トロトロのかぼちゃクリームと4種類のチーズを合わせた一品です。
まず感じるのはカボチャのクリーム。そこにチーズのコクとまろやかさが加わって最高。
ハンバーグは、とうや湖和牛と北海道産のホエー豚の合いびき。それぞれ、肉のひき加減を変えているので肉々しいハンバーグに仕上がっているのだそう。
さらに隠し味にしょうゆを使ったすりおろしのリンゴソースをかけることで、味をしめているそうです。
他にも旬の野菜を使ったサラダに、32種類の雑穀を使った雑穀米など、こだわりのメニュー。
そして、さらに驚きのポイントが!
なんと、外のカエデをライトアップ。昼間とはまた違うシックな紅葉を見ることができちゃうんです。
どんどん寒くなってくるにつれて、黄色から赤い色に。季節によって色合いが変わってくるのだそう。
11月上旬にはカエデも真っ赤に染まるということですよ。
bit better
住所:札幌市中央区宮の森1条10丁目3-23
営業:昼 午前11時~午後2時(L.O)
夜 午後5時30分~午後7時30分(L.O.)
休:不定休
みんテレ10月23日 OA のものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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