100円以下の新鮮な野菜も!JR元町駅直結の青果店『駅前マルシェ』に行ってみた♪ 神戸市
筆者は取材でよくJR元町駅を利用するのですが、昨年9月に駅の構内にできた青果店『駅前マルシェ』のことがずっと気になっていました。最初は“こんな所に青果店!?”という驚きから興味を持ち、ここ最近は、JR元町駅を訪れる度に『駅前マルシェ』にお客さんが入る様子を見かけ、好奇心がおさえられなくなって訪問することにしました。
お店はもちろんJR元町駅から徒歩0分!西口の改札を出てすぐのとても便利な場所にあります。
お店に入ると、まず目に飛び込んでくるのがビビッドなピンクのポップ。実はオーナーのゆきさんのこだわりの一つで、アメリカのスーパーマーケットのポップの色使いを気に入って取り入れたんだそう。日本の青果店で使用されるポップは白や黄色が多いとのことですが、ピンクのポップがお店のカジュアルな雰囲気を演出しています。
兵庫県産の「小松菜」1束78円!高知県産の「ニラ」2束100円!“安い〜”と思わずビックリ。
『駅前マルシェ』は、元町6丁目にある青果店『フレッシュベジータ 元町店』の姉妹店で、長年青果店を営んできた中で独自のルートをたくさん開拓したため、安くて新鮮な野菜を豊富に仕入れることができるそうです。
コンパクトなスペースに約50種類の野菜がズラリ。しかも1日に3回ほど商品を棚に追加しているので、常に新鮮な野菜が揃っていますよ。
しかも、「紫カリフラワー」や「ユリネ」など、品揃えがバラエティに富んでいるので、“どんな野菜に出会えるかな”とちょっぴりお宝を探す気分に!
特に午前中に買い物をしたい人が来店する昼前のピークと、帰宅途中の会社員が立ち寄る夕方にピークがくるとのこと。
買い物をしてすぐに電車に乗って帰ることができるのは、とっても便利で嬉しいですね♪お店では“今日は水菜だけ”とか、“レモンを2〜3個”など、ちょい買いで利用するお客さんの姿も多く見られました。
お店を見渡してみると「トウモロコシ」や「なす」といった夏野菜が登場していました。
夏になると食べたくなる「スイカ」は、お店の真ん中でドーンとアピール中!
「バナナ」に「パイナップル」、「シャインマスカット」や「甘夏」など果物も20種類ほど並んでいます。
朝食やおやつに新鮮な果物を取り入れてみるのも良いなと感じました♪
ちなみに筆者は大のサツマイモ好きなので、「なると金時」袋入り100円が嬉しくてたまりません。小腹が空いた時にちょうど良いサイズ感っ♡
優しい笑顔で迎えてくれる駅前マルシェのオーナー・ゆきさんは、“地元のみなさんの食卓を彩る野菜や果物を新鮮な状態で、少しでも安くお届けしたいです。元町にいらっしゃった際に気軽に立ち寄っていただければ嬉しいです”と話してくれました。
場所
駅前マルシェ
(神戸市中央区元町高架通1-100)
営業時間
10:00〜19:00
定休日
なし