セブンイレブンの「ドジャースたこ焼」が激ウマ! 数量限定なのはもったいない / コラボ商品「築地銀だこ UMAMIたこ焼」
日米ともに野球がアツい。2025年10月30日に福岡ソフトバンクホークスが5年ぶりの日本一。そして11月1日には2年連続のワールドシリーズ制覇に向け、崖っぷちのドジャースがブルージェイズとの第6戦を迎える。
休日、それから日本人選手が所属することもあって朝から観戦する人は多いと思われるが、その流れのなかでセブンイレブンもひそかにアツいことになっていたのでお伝えしておきたい。
そう、ドジャー・スタジアムで好評を博した たこ焼が再販されているのだ。
このたび10月21日より全国のセブンイレブンで順次再販されているのは、冷凍商品「築地銀だこ UMAMIたこ焼」。なんでも、7月のフェア「メジャー級グルメ」で発売していた商品だそうな。
食べ逃していた身からすると再販されたのはありがたい限り。さっそく近所の店舗で購入してきた。
こちらが「築地銀だこ UMAMIたこ焼」で税込645.84円。濃厚魚介系で8種の魚介の旨味が特徴とのことで、たこ焼に魚介っていう組み合わせがおもしろい。
開封して中身を取り出すと……ふむふむ。
たこ焼本体、それから「ソース」「ダシ入りイカ天かす」「ネギ」が入っている。温めるだけで完成だから、レンチンして指定された手順を踏む。そしたらたった5分くらいで出来上がりだ。
レンチン前だとちょっと焦げっぽい匂いがするくらいかなぁって感じだったが、1つ1つ付属品の鎧をまとっていくと たこ焼から魚介の匂いがするようになってきた。
そして食べたら海鮮の風が口の中を駆け巡る。これはなかなかやるしウマい……ていうか激ウマやんと思ったものだが、同時に驚いたのが皮だった。
というのも、銀だこは外カリカリのハード仕様なイメージ。今回のやつもそうかなと思いきや、爪楊枝で持ち上げようとしたらギリギリ持てるくらいではないか。カリカリをほのかに残しつつも意外に柔らかく、中もトロトロだったのである。
また「イカ天かす」「焼きあごだし粉」「かつお節」などの脇を固めるところも堅実な仕事ぶり。本体の味をしっかり高めてくれ、たこ焼と魚介系の組み合わせってアリなんだと教えられた。
でもって、食べていると舌の上がピリッとするくらいの唐辛子がいいアクセントになっているから激ウマの波が止まらない。なんというかビールと最高に合いそう。口の中で味変するのもニクい演出であった。
ネギが大きめで豪快、もちろん中に入っているタコもビッグサイズだから食べ応えもある。ちなみにたこ焼自体は全部で162g。1個あたりそこそこ大きいので6個食べたら結構な満足感を得られた。
ドジャースタジアムで売れているのはもちろん、再販されたとあってレンチン専用商品ながらレベルは高い。数量限定での販売とのことなので、気になる人は早めにゲットするのをオススメする。
参考リンク:PR TIMES
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.