【松戸市】安心・きれいな町を目指して2周年!「きたまつどごみぜろくらぶ」
ごみ拾い活動を通して、地域のつながりと健康づくりに取り組む「きたまつどごみぜろくらぶ」。昨年からは「駄菓子屋ひろば」で、子どもたちの居場所づくりも行っています。
ごみ拾いは毎月第1土曜日午前7時から
去る5月4日、仲台公園(北松戸3の3)で「きたまつどごみぜろくらぶ」の2周年記念イベントが開催されました。
ごみ拾いに加え、駄菓子屋などのお楽しみコーナーやマルシェの出店もあり、多くの人が参加してにぎわいました。
ごみ拾い活動「まちのゴミ、ぜんぶひろってみた!!inきたまつど」は第1土曜日の朝7時から。
奇数月は仲台公園、偶数月は本郷公園(北松戸1の4)に軍手とトングを持って集合し、ラジオ体操をした後、3〜5コースに分かれて歩きながらごみを拾います。
北松戸周辺の別の公園にゴールしたら、ごみの分別と、どんなごみがあったか感想を話し合います。
雨天時は第2土曜日に順延、12月は休みです。
子どもたちが安心できる街にしたい
「駄菓子屋ひろばきたまつどみらい堂」は、北松戸会館(北松戸2の8の9)で第2土曜日の午後1時〜午後4時に開催しています。
駄菓子屋(有料)、ドリンクバー、炊飯器からご飯をよそって自分で握る「おにぎりコーナー」などの飲食が楽しめます。
遊びの種類は毎月変わります。取材の日は工作や折り紙、割りばし鉄砲作りなどで遊んでいました。
子どもたちを見守り、時には一緒に遊んでくれるボランティアもいます。
ある母親は「子どもたちが集まれる場所が少ないので助かります」と笑顔でした。
大人は入場料300円、小学生未満は保護者同伴で。
同団体代表の井坂千穂さんは「子どもたちが安心できる町にしたい」と活動を始めました。
ごみ拾いをしていると、地域の人から「ありがとう」と声をかけられるそうで、「地域に顔見知りが増えたらいいですね。知らない道を歩くことで防災意識も高まります。どなたでも参加できますよ」と話してくれました。(取材・執筆/あやめ)
※問い合わせ
メールアドレス/kitamatudo.gomi0club@gmail.com
きたまつどごみぜろくらぶ
Facebook/https://www.facebook.com/kitamatudo530